10月13日にニューシングル「傷心マキアート」をリリースした
平日の昼間ながら、会場には多数のファンが集結。また、通りがかりの買い物客や観光客、サラリーマンなども足を止め、彼らのライブに見入った。
1曲目の「誓い」を終えるとhaderu(Vo)は「この会場でビジュアル系バンドがライブをやると、人が殺到しちゃって1曲やらないうちに中止になると言われてますが、我々は見事に1曲やり終わりました(笑)。このままフルでいけるんじゃないかと……」「ご通行中の人も気軽に手を振ってそのままスルーしていってください。お仕事中ですしねー」と、多すぎず少なすぎずの集客具合に対して自虐的なMCを展開。集まった観客を爆笑させた。
新曲「傷心マキアート」ではポップなサウンドでファンを魅了。その一方「Julia」「D.D.D」といった初期のナンバーも披露し、オーディエンスはhideki(Violin)と同じ振り付けやヘッドバンギングで盛り上がっていた。
haderuは「我々は日本一腰の低いビジュアル系バンドを目指しているので『ここはこうしたほうがいいんじゃないの?』ってところがあれば遠慮なく言ってください(笑)」などと観客に呼びかけつつ、全6曲のライブを展開。笑いと盛り上がりに包まれたまま、フリーライブは無事に終了した。
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音楽ナタリー @natalie_mu
jealkbフリーライブ「そのままスルーして」で無事終了 http://natalie.mu/music/news/39073