タイトルの「皆空色」は、般若心経の考え方「五蘊皆空」にある「すべてのものはみな状況や因縁によって生じたもので、実体といえるものはなく空である」という意味を差す言葉「皆空」と、人間の心身と環境を構成する5つの要素のうちの1つである「色」から着想を得て作られた造語。アルバムには1stシングルの収録曲「turntable」のリメイクバージョン、初のドラマタイアップ曲「色彩」、破壊をイメージして作られた「高鳴り」といった先行シングルに、新曲9曲を加えた全12曲が収められる。
ジャケットデザインはこれまでもペンギンラッシュの作品のアートワークを手がけてきたミズノタクが担当。日常的な楽曲と非日常的な楽曲が混在するアルバムの内容にちなみ、“ハレとケ”の両方が表現されている。
またペンギンラッシュは8月に愛知と東京でワンマンライブを開催予定。愛知公演のチケットはイープラスにて販売中で、東京公演のチケットは完売している。
Penguinrush ONE-MAN SHOW「in motion」
2020年8月1日(土)愛知県 DIAMOND HALL
2020年8月14日(金)東京都 WALL&WALL
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ペンギンラッシュ、メジャーデビューアルバムのタイトルは般若心経から着想 https://t.co/QxC39cOf29