牛尾憲輔が湯浅政明監督と三度タッグ、アニメ「日本沈没2020」サントラ発売

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7月9日(木)よりNetflixで配信されるオリジナルアニメーション「日本沈没2020」の劇伴を牛尾憲輔(agraph)が担当。このアニメのサウンドトラックが8月26日にリリースされる。

agraphとは?

牛尾憲輔のソロユニット。牛尾は2003年よりテクニカルエンジニアとして石野卓球、電気グルーヴ、RYUKYUDISKO、DISCO TWINSの音源制作やライブをサポート。2007年に石野卓球主宰レーベル・platikから発表されたコンピレーションアルバム「GATHERING TRAXX VOL.1」にkensuke ushio名義で参加し、2008年にはagraph名義として初のソロアルバム「a day, phases」を、2011年には2ndアルバム「equal」をリリースした。その一方でナカコー、フルカワミキ、田渕ひさ子とともにLAMAを、ミト(クラムボン)とアニソンDJユニット2 ANIMEny DJsを始動させたほか、CMやアニメ作品などに楽曲を提供するなど多方面で活躍。2014年4月には「ピンポン THE ANIMATION」で初めて劇伴を担当した。2016年2月に3rdアルバム「the shader」を完成させ、同年9月には映画「聲の形」の劇伴を担当。2018年にはNETFLIX「DEVILMAN crybaby」、映画「サニー/32」、映画「リズと青い鳥」、映画「モリのいる場所」の劇伴を担当した。2020年にはNETFLIX「日本沈没2020」の劇伴が大きな反響を呼び、全米でもCDが発売、配信される。2022年1月には、音楽を担当したテレビアニメ「平家物語」が放送開始。さらにはテレビアニメ「チェンソーマン」の音楽担当を務める。2025年9月公開の劇場版「チェンソーマン レゼ篇」でも音楽を担当した。ほかにもNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の音楽など、その活躍は多岐にわたる。

「日本沈没2020 ORIGINAL SOUNDTRACK」ジャケット (c)"JAPAN SINKS : 2020" Project Partners

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「日本沈没2020」は湯浅政明監督のもと、小松左京の小説「日本沈没」を初めてアニメ化した作品。大地震により崩壊した日本を舞台に、ごく普通の家族・武藤家を中心とする人々が力を合わせて困難に立ち向かう様子が描かれる。

劇伴を手がける牛尾が湯浅監督とタッグを組むのは「ピンポン THE ANIMATION」「DEVILMAN crybaby」に次いで3作目。今作のサントラには緊張感あふれる物語を演出する41曲の収録を予定している。

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