YOSHIKIがLA自宅から1人で生配信、スタッフ感染を報告し改めて外出自粛を強く呼びかけ

YOSHIKI（X JAPAN）がアメリカ・ロサンゼルスの自宅から4月10日（金）19:00よりYOSHIKI CHANNELで生配信を行う。

YOSHIKIが住むアメリカでは新型コロナウイルスの影響で3月13日に国家非常事態が宣言され、カリフォルニア州では3月19日から州内の全住民に対して自宅待機命令が出されている。これによりYOSHIKIは日本への帰国およびすべての国への渡航を辞退し、自宅で外出を自粛している。YOSHIKI CHANNELでは通常、日本や海外で多くのスタッフが関わっているが、今回の生配信ではYOSHIKIが自宅から1人でセルフ配信を行う。3月24日に急遽公開されたU2のボノ、The Black Eyed Peasのウィル・アイ・アム、R＆Bシンガーのジェニファー・ハドソンとのコラボレーション楽曲「#SING4LIFE」のエピソードや、YOSHIKIの近況が語られる予定だ。またYOSHIKI CHANNELの配信ページではYOSHIKIが単身で配信を行うため、無事に配信できない可能性があることがアナウンスされている。

なおYOSHIKIはSNSで新型コロナウイルスに関連した注意喚起を頻繁に行っている。4月3日にはTwitterにて安倍晋三首相、小池百合子東京都知事に向けて「日本は至急、#緊急事態宣言 をするべきだと思います」と提言。本日4月6日にはヨーロッパにいるスタッフが新型コロナウイルスに感染したことを明かし、ファンやSNSユーザーに向けて外出自粛の徹底を強く呼びかけている。