星野源、ワールドツアー上海で開幕「Same Thing」初披露

2019年11月24日 11:50 3823 17 音楽ナタリー編集部

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星野源のワールドツアー「Gen Hoshino POP VIRUS World Tour」が、昨日11月23日（現地時間）に中国・上海 National Exhibition & Convention Center Hong Arenaで開幕した。

星野源とは？

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブックおばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会（feat. おばけ）」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名！」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

「Gen Hoshino POP VIRUS World Tour」中国・上海 National Exhibition & Convention Center Hong Arena公演の様子。（撮影：西槇太一）

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「Gen Hoshino POP VIRUS World Tour」中国・上海 National Exhibition & Convention Center Hong Arena公演の様子。（撮影：西槇太一）［拡大］

このワールドツアーで星野は4都市5公演を実施予定。初の上海公演ということもあり、初日の会場は独特の空気感に包まれていたが、星野がステージに登場するやいなや大歓声が巻き起こった。ライブは昨年リリースのアルバム「POP VIRUS」のタイトルチューンであり、ワールドツアーのタイトルにもなっている「Pop Virus」でスタート。星野は中国語での挨拶を挟み、その後も「SUN」「ドラえもん」「恋」など代表曲を披露して会場を盛り上げた。新曲「Same Thing」をライブ初披露したところで、会場のボルテージは最高潮に。アンコールで星野は中国語と日本語で「また上海に来るので、そのときは笑顔で会いましょう！」と宣言し、大歓声と鳴り止まない拍手の中、ツアー初日の幕を閉じた。

Gen Hoshino POP VIRUS World Tour（※終了分は割愛）

2019年11月25日（月）アメリカニューヨーク州 Sony Hall
＜出演者＞
星野源
スペシャルゲスト：マーク・ロンソン

2019年12月9日（月）神奈川県横浜アリーナ
＜出演者＞
星野源 / マーク・ロンソン

2019年12月10日（火）神奈川県横浜アリーナ
＜出演者＞
星野源 / マーク・ロンソン

2019年12月14日（土）台湾台北Legacy MAX
＜出演者＞
星野源

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