星野源の初ワールドツアー台湾で大団円、現地ファンと再会を誓う

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星野源にとって初のワールドツアー「Gen Hoshino POP VIRUS World Tour」が、昨日12月14日に台湾・台北Legacy MAXで千秋楽を迎えた。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源「Gen Hoshino POP VIRUS World Tour」台北Legacy MAX公演の様子。(撮影:西槇太一)

星野源「Gen Hoshino POP VIRUS World Tour」台北Legacy MAX公演の様子。(撮影:西槇太一)

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星野源(撮影:西槇太一)

星野源(撮影:西槇太一)[拡大]

2011年以来、約8年ぶりに台北を訪れた星野。現地での人気ぶりを証明するように空港到着時には約400人のファンが出迎え、熱烈な歓迎を受けた。

ライブ当日、満員のオーディエンスに迎えられた星野は最新曲「Same Thing」をはじめ、「恋」「アイデア」など新旧の楽曲をパフォーマンス。曲が始まるごとに割れんばかりの拍手が沸き起こり、会場は大盛り上がり。星野とバンドメンバーもツアーファイナルにふさわしい全身全霊のステージを繰り広げた。

星野源(撮影:西槇太一)

星野源(撮影:西槇太一)[拡大]

星野はアンコールで中国語と日本語で「必ず台北に戻って来ます。そのときは笑顔で会いましょう」とファンとの再会を誓い、「Hello Song」を披露。さらに、大歓声に応えて急遽「私」を弾き語りで歌い上げてワールドツアーに幕を下ろした。

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