Da-iCE花村想太、NY撮影は和田颯に譲りラスベガスでお寿司を堪能

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Da-iCEのボーカル・花村想太のソロ写真集「あたりまえフォトブックin LAS VEGAS」の発売記念イベントが本日11月16日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで行われた。

「あたりまえフォトブックin LAS VEGAS」を持った花村想太。

「あたりまえフォトブックin LAS VEGAS」を持った花村想太。

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「あたりまえフォトブックin LAS VEGAS」より。

「あたりまえフォトブックin LAS VEGAS」より。[拡大]

「あたりまえフォトブックin LAS VEGAS」は花村と、氏田雄介による“心が震えそうで震えないポエム”「あたりまえポエム」のコラボレーション企画第2弾として制作された写真集。2017年に刊行された第1弾の舞台は神奈川・江ノ島がだったが、今回はアメリカ・ラスベガスがロケ地に選ばれた。第1弾と第2弾の違いについて花村は「予算ですかね」とポツリ。「前回は江ノ島で撮らせていただいて、アットホームな感じでしたが、今回はより“写真集”に近付いたというか。前回は写真に力を入れるというよりも、ポエムと一緒に楽しむ感じでしたが、今回は写真自体がパワーアップしていると思います」と述べた。

「あたりまえフォトブックin LAS VEGAS」のお気に入りカットを挙げる花村想太。

「あたりまえフォトブックin LAS VEGAS」のお気に入りカットを挙げる花村想太。[拡大]

花村お気に入りの写真はラスベガスの繁華街から車を走らせたところにある砂漠で撮った1枚。彼は「全体的にすごくまぶしい場所だったんですけど、その中でもまぶしさがいい方向に作用して、目の開き方がすごく自然。自然体な自分が写っています」とその写真について説明し、「ラスベガスは発展していて都会というイメージだと思うんですけど、ちょっと車で走ると砂漠なんです。いろんなシチュエーションが半径何キロの間で撮れてしまうのはロケ地にぴったりだなと思いました」とラスベガス周辺のロケ事情を語った。

お気に入りの「あたりまえポエム」が掲載されたページを紹介する花村想太。

お気に入りの「あたりまえポエム」が掲載されたページを紹介する花村想太。[拡大]

写真のシチュエーションにぴったりな「あたりまえポエム」が添えられているのが「あたりまえフォトブック」の特徴だが、今作で花村がお気に入りだというポエムは「お金で買えないものって売り物じゃないんだ」。このポエムが添えられた写真は映画「オーシャンズ11」のロケ地として知られるベラージオホテルの噴水前で撮影された。花村は「由緒ある場所を貸し切りで使わせていただいて、僕の合図で噴水ショーが始まるという経験をしました。人生ですることがそうそうないと思うので、すごく思い入れのあるゴージャスな撮影でした」と撮影を振り返った。

「何か違う決めポーズを」というリクエストに応える花村想太。

「何か違う決めポーズを」というリクエストに応える花村想太。[拡大]

「ほかにラスベガスでの思い出は?」と記者から問われた花村は「ロストバゲージしまして……」と切り出す。「ラスベガスに行くために新しくいいスーツケースを買って、そこに知り合いのデザイナーさんに僕の好きな絵を描いてもらったんです。満を持して初めて使ったのがラスベガスだったんですけど、そのまま現地に届かなくて……最終的には見つかったんですけど、マジでヒヤヒヤしました」と現地でまさかの事態が起きたことを告白した。また花村はラスベガスでカジノにも挑戦。記者から結果を聞かれると「ブラックジャックをやったんですけど7万負けまして……でもそこから7万取り返してプラマイゼロです。でもけっこうショックでした。あれは卑怯っすね。やめるタイミングがわからない」と悔しそうに話した。

今回のロケ地がラスベガスになった理由を問われた花村は、当初のロケ地としてニューヨークが挙がったが、メンバー和田颯がかねてからニューヨークでの写真集撮影を希望していたため譲ったと明かし「それに“あたりまえポエム”というゆるいものと、ラスベガスというゴージャスのもののありえないコラボを見たいという気持ちもありました」と付け加えた。また本作には花村が今後始動させるバンド形態のソロプロジェクトへのヒントが隠されいるそうで、このことについて彼は「新しく始めるバンドプロジェクトのバンド名を隠したのでファンの皆さんには探していただいて。これなのかなと想像していただけたらうれしいです」と言及した。

「あたりまえフォトブックin LAS VEGAS」を持った花村想太。

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最後に現地でのグルメについて話題が及ぶと、花村は「僕は食が好きなんですけど、特に和食が好きで。初日はアメリカンを食べたんですが、2日目からは和食にしてもらいました」と述べ、「日本との差を感じたくて、いいお寿司屋さんに連れて行ってもらって。日本でもお寿司は月に1、2回食べに行くんですけど、ラスベガスのお寿司を堪能しようと思って食べに行ったら、日本と遜色がないくらい素晴らしいお寿司をいただきました。日本の素晴らしい職人さんに握っていただいたんですけど、海外でもこのクオリティのお寿司が食べられるなんてすごいなと思いました。お寿司、大好きです!」と会見を締めくくった。

花村想太(Da-iCE)コメント

2年前の江ノ島から超超超パワーアップして、あたりまえフォトブックが帰ってきました!
僕もすごく念願でしたし、この作品はロケ地の規模だけじゃなく、フォトブックとしてもあたりまえポエムとしてもパワーアップしております。
しかも、このフォトブックの中に僕の次のステップへのメッセージも隠されております。
是非この壮大さと、反比例した脱力感をお楽しみください!!!

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音楽ナタリー @natalie_mu

Da-iCE花村想太、NY撮影は和田颯に譲りラスベガスでお寿司を堪能(写真21枚)
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