MOON FACE BOYS、アルバム「クミス」でデビュー

MOON FACE BOYSが6月15日にデビューアルバム「クミス」をリリースする。

MOON FACE BOYSは、MY PAL FOOT FOOTの竹下慶をはじめ、ウリチパン郡、三田村管打団？、トンチトリオという3バンドのメンバーであるカメイナホコ、そしてアラヨッツ、ann ihsaのドラマーとして活動中の松本一晃からなる京都のポップトリオバンドで、竹下の宅録プロジェクトとしてスタート。活動の場を京都に移してからトリオ編成になり、マイペースに活動を続け、今回フルアルバムでデビューすることとなった。

「クミス」には雨季の始まりのみずみずしさを表した「ストレンジフルーツデイズ」や、重なる歌声が印象的な「パンのうた」など全8曲を収録。ジャケットにはイギリスのインディレーベル・4ADから発表された作品群のアートワークで知られるアメリカのグループ・His Name is Aliveのダヴィン・ブレイナードによるダークでポップなステンシルが使用された。ダヴィンは今作のリリース元となるレコードレーベル・Sweet Dreams Pressのロゴマークも手がけた人物だ。YouTubeではこのアルバムより「コールドヒート」のミュージックビデオを公開中。