MONGOL800の歴史に迫るドキュメンタリー映画、7月に2週間限定公開

MONGOL800の結成からの20年以上にわたる歴史に迫るドキュメンタリー映画「MONGOL800 -message-」が、7月5日より2週間限定で上映される。

1998年夏に沖縄で結成され、2001年9月リリースの2ndアルバム「MESSAGE」の大ヒットをきっかけにその人気を全国に広げたMONGOL800。その後も拠点を沖縄に置いたまま精力的な活動を繰り広げており、今年5月には代表曲「小さな恋のうた」から生まれた同タイトルの映画も公開されている。

今回公開が発表された映画「MONGOL800 -message-」は、メンバーの高校時代の後輩であり、モンパチの映像作品のほとんどを手がける山城竹識が監督を担当。デビュー前からモンパチを追ってきた山城が捉えたバックステージの模様や、メンバーのインタビュー映像など貴重な映像が多数楽しめる作品となっている。本作について山城は「沖縄で生まれて、育ち、沖縄から20年間音楽を響かせてきたMONGOL800というバンドマン3人のMessageが少しでも皆様に届きますように」とコメントしている。