昨年2月に初回が行われた「天体の音楽会」はアイドルやバンドなど、さまざまなジャンルのアーティストが垣根を越えて競演するイベント。「Vol.2」ではsora tob sakanaを含む全9組の出演者がそれぞれ個性あふれるパフォーマンスを披露し、会場に集まった多くの観客を盛り上げた。
開演前にはsora tob sakanaの妹分ユニット・パンダみっくがオープニングアクトを務め、「好きな曜日はxx」「今夜がおわらない」の2曲で会場の温度を高める。イベント本編ではトップバッターの
続くYURiKAはsora tob sakanaの音楽プロデューサー・照井順政が提供した「Dive into the colours」「鏡面の波」などを歌唱して会場を沸かせる。2度目のDJタイムではDE DE MOUSEが激しく明滅するVJ演出と共に観客を熱狂させ、Zepp Tokyoをダンスフロアに変化させた。その後イベントは再びライブパートへ。
メンバーごとに異なる個性的な衣装を身にまとった
トリのsora tob sakanaは、バンドメンバーも含む総勢11人編成のsora tob sakana band setとして登場。重厚なサウンドに合わせて「New Stranger」「広告の街」などを歌唱し、MCでは2回目の「天体の音楽会」を開催できた喜びを語ったほか、改めて出演者への感謝の気持ちを述べた。そして初披露の楽曲「WALK」を含む全9曲をパフォーマンスし終えた彼女たちは、拍手喝采の中「天体の音楽会Vol.2」の幕を閉じた。
※DE DE MOUSEは頭2つのEにアキュートアクセント付きが正式表記。
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sora tob sakana主催「天体の音楽会Vol.2」全9組がジャンルを越えて競演 - 音楽ナタリー https://t.co/R7EXYLkTA6