LUNKHEAD、全部を足してできた渾身のアルバム「plusequal」発表

結成20周年を迎えたLUNKHEADが、4月17日にニューアルバム「plusequal」をリリースする。

「plusequal」は2016年9月に発売された「アリアル」から約2年半ぶりとなるオリジナルアルバム。前作からなぜか1年以上も「曲がまったく作れなくなった」という小高芳太朗（Vo, G）は、今作について「俺らが出会ってきたすべての人 経験してきた良いことも良くないことも全部を足して（＋）できた（＝）から「plusequal」今の、今までの、これからの俺らのすべてを込めた渾身のアルバム」だと語っている。

また5月から7月にかけてアルバムのリリースツアーが開催されることも決定した。公式ファンクラブ「もぎたて！みかん畑」では本日2月1日から2月6日23:00までチケットの先行予約を受付中。一般販売は3月9日から。

小高芳太朗 コメント

前作のアリアルをリリースした後、
なぜか曲がまったく作れなくなった。
一年以上も、何のかけらも浮かばなかった。
自分の才能にも環境にも、世間の評価も何もかも
全部が恨めしかった。
もうこのまま終わってしまえば、とすら思った。
だけど、そこで奮い立たせてくれたのはやっぱり
出会ってくれた人達だった。
会いに来てくれるファンのみんな
日本中で待ってくれてるライブハウスのスタッフ
こんな俺らを応援してくれる媒体の人達
そしてメンバーと事務所のスタッフ
あと、とても大事な友達
だからこのアルバムはみんなで作ったアルバムなんです。
俺らが出会ってきたすべての人
経験してきた良いことも良くないことも全部を
足して（＋）できた（＝）から「plusequal」
今の、今までの、これからの俺らのすべてを込めた
渾身のアルバムができたんです。