ただいまー!藤原さくら、全国ホールツアーが故郷で終幕

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藤原さくらの全国ツアー「Sakura Fujiwara tour 2018 yellow」が、11月10日に彼女の地元である福岡県 福岡市民会館 大ホールにて終幕した。

藤原さくら(撮影:田中聖太郎)

藤原さくら(撮影:田中聖太郎)

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今回のツアーにはバンドメンバーとしてmabanua(Dr / Ovall)、Shingo Suzuki(B / Ovall)、村岡夏彦(Key)、関口シンゴ(G / Ovall)、Meg(Cho)が同行。藤原と息の合ったパフォーマンスを各所で展開した。

「Sakura Fujiwara tour 2018 yellow」東京・中野サンプラザホール公演より。(撮影:田中聖太郎)

「Sakura Fujiwara tour 2018 yellow」東京・中野サンプラザホール公演より。(撮影:田中聖太郎)[拡大]

最終日は軽やかな「『かわいい』」で幕を開け、和やかなムードの中で進行。MCで藤原は「ただいまー! 帰ってきたよ」と挨拶をし、「さっそく友達の顔が見える」と地元ならではのトークを繰り広げる。序盤では「NEW DAY」「また明日」という「若おかみは小学生!」の主題歌2曲を連続で届け、温かな空気を作り出した。

「Sakura Fujiwara tour 2018 yellow」東京・中野サンプラザホール公演より。(撮影:田中聖太郎)

「Sakura Fujiwara tour 2018 yellow」東京・中野サンプラザホール公演より。(撮影:田中聖太郎)[拡大]

中盤ではアコースティックコーナーが設けられ、mabanuaと2人だけで「うたっても」を演奏したり、ウクレレをつま弾きながら「Ellie」を歌ったり、新たな試みを披露した藤原。後半戦に入ると彼女はエレキギターを抱え、ロックテイストのナンバーを情熱的に歌い上げ、壮大なバラード「The Moon」から「クラクション」という流れで本編を締めくくった。アンコールで藤原はピアノの前に座り、「はんぶんこ」とセットリストには含まれていなかった「ありがとうが言える」を弾き語る。そして、再びバンドメンバーを呼び込み、観客に別れを告げるように「bye bye」を朗らかに歌い上げた。

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藤原さくら「Sakura Fujiwara tour 2018 yellow」2018年11月10日 福岡市民会館 大ホール セットリスト

01. 「かわいい」
02. Lovely night
03. Sunny Day
04. Time flies
05. グルグル
06. How do I look?
07. NEW DAY
08. また明日
09. うたっても
10. Ellie
11. BABY
12. Soup
13. Dance
14. Necklace
15. Dear my dear
16. The Moon
17. クラクション
<アンコール>
18. はんぶんこ
19. ありがとうが言える
20. bye bye

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