峯田和伸(
5月に発売された書籍「いちごの唄」はNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」「ひよっこ」の脚本などで知られる岡田が、銀杏BOYZの「漂流教室」「東京」「愛してるってゆってよね」「ぽあだむ」「銀河鉄道の夜」「もしも君が泣くならば」「恋は永遠」の7曲をもとに執筆した青春物語。峯田は書籍の挿絵を手がけ、映画にも出演する。
主演の古舘は「初めて銀杏BOYZの曲を聴いた時、部活帰りの汚れたユニフォームのままベッドの上を暴れ回った事を思い出しました。あの時の衝動は何だったのか。この映画を通して僕自身の目で覗いてみたいし、観てくれた方たちと少しでもこの想いが通じ合えたら嬉しいです」とコメント。脚本を手がける岡田は「ロッカーと役者の両方に無限の可能性を感じる古舘佑太郎君と、これから確実に日本の映画ドラマを支えていく石橋静河さんという二人の役者が、演じてくれることになりました。観たあと、走ったり、叫んだり、飛んだり、思い切り泣いたり笑ったりしたくなる映画です」と語っている。映画の監督は銀杏BOYZを愛する菅原伸太郎が務める。
古舘佑太郎 コメント
「いちごの唄」の世界の中で、僕らはどう生きて、どう笑ったり泣いたりして、どんな恋をするのか、楽しみでもあり扉を開ける前の恐怖もあります。初めて
石橋静河 コメント
峯田さんの音楽から紡がれたこの素敵な物語が映画になることが、私自身とても楽しみです。
絡まってほどけなくなった心をほどいて、また大切に編み上げるように千日という女の子を演じてみたいと思いました。
古舘さんをはじめとする素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと、ひとつひとつのシーンを丁寧に積み上げていけたらと思います。
菅原伸太郎監督 コメント
10代の頃から、峯田さんの作る音楽を聴いていました。
モヤモヤした、うまくいかない青春時代に、その音楽たちは私にとって特別な存在でした。
今も、上手くいかないことばかりです。だからなのか、今も銀杏BOYZを聞いています。
嫌なことがあった時や、酔っ払った夜の帰り道に。そしてたまに良いことがあった時も。
銀杏BOYZが好きです。
そんな私が、敬愛する岡田惠和さんに声をかけていただき、銀杏BOYZへの想いがあふれる映画を撮ることになりました。
岡田さんと銀杏BOYZ。
恐れ多いですが、頑張ります。
岡田惠和 コメント
銀杏BOYZ、峯田さんへの愛とトリビュートから始まった小説「いちごの唄」が、信頼する仲間である菅原監督の手で映画化されることになりました。走り出したいくらい嬉しいです。ロッカーと役者の両方に無限の可能性を感じる
リンク
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