「ダンス・ファウンダー」は昨年11月発売の2ndアルバム「ザ・ファウンダー」の収録曲で、ライブでも定番の人気曲。今年2月にはシングルとしてもリリースされている。公開されたMVのコンセプトは1950年代から現代までの音楽文化の創始者の哲学を追っていくというもので、50年代ふう、80年代海外ドラマふう、90年代ガールズグループふうなど、さまざまな衣装を着たメンバーの姿が収められている。
メンバーの日向ハルはMVについて「自信がなくなったらダンス・ファウンダーを聴いてみて。一緒に新しいダンスを踊ろう!」とコメント。またグループのプロデューサーである加茂啓太郎は「過去のポップ・ミュージック・ヒストリーのアーカイブの発見と再解釈は、このグループのテーマでもあるのですが、それが映像で初めて具現化出来た事を嬉しく思います」と述べている。
奥津マリリ コメント
今回いろんな年代の衣装を着させていただいたのですが、リップ以外ほぼメイクを変えていないのに髪型を変えただけで出る年代感に、昔ながらの顔なんだと今回気づき面白かったです。
是非私の昭和感にも注目してみてほしいです!
日向ハル コメント
自分が良いと思ったこと、感じたままに行動してみて下さい。きっと貴方は間違ってないし、これから貴方が正解になっていくのかもしれない。自信がなくなったらダンス・ファウンダーを聴いてみて。一緒に新しいダンスを踊ろう!
佐藤まりあ コメント
私たちを代表する一曲ダンス・ファウンダーのMVが公開になりました。『新しいダンス』がたくさん詰まった作品になっています。楽曲はもちろんですがMVを彩る衣装とヘアメイクにも注目していただきたいです。
個人的には人生初のカラコンとつけまつげに挑戦した現代風ギャルになりきったシーンを是非見ていただきたいです!このシーンだけスタジオではなくギャルの聖地渋谷で撮っていただきました!様々な年代の衣装の雰囲気に合わせてダンスをとにかく元気いっぱい踊ったり、しっとりゆっくり踊ったり、ライブ映像と違った良さがあるのでダンスシーンも見どころです。皆様がCFで支援してくださったおかげで素敵なMVができました!ありがとうございました!
十束おとは コメント
今回たくさんの方のご支援のおかげで素敵なMVをつくることができました。オマージュ満載なのでその時代に思いを馳せつつ、様々な衣装を着た可愛い私たちの姿をたくさん観てもらえると嬉しいです!
宮野弦士(作編曲担当) コメント
今回のMVは、音楽のみならずカルチャーや映像手法としての、
様々な<ディケイド>を感じられる作品です。
ダイアルをひねるとそこには「
素晴らしい音楽に年代は関係ありません。
なぜなら、いつでもそこにはしっかりした哲学があったから。
これまでグループコンセプトとして掲げてきたファンク、R&Bに限定せず、すべての人を『哲学で踊らせる』グループを目指したい。その意思表示がこの「ダンス・ファウンダー」のMVには込められています。
ポップカルチャーが歩んだ半世紀。
リアルタイムでない僕らにとっては、「懐かしさ」と呼ばれるその全てが新しさそのものなのです。
加茂啓太郎(プロデューサー) コメント
過去のポップ・ミュージック・ヒストリーのアーカイブの発見と再解釈は、このグループのテーマでもあるのですが、それが映像で初めて具現化出来た事を嬉しく思います。
リンク
- Dance for Philosophy : フィロソフィーのダンス公式サイト
- フィロソフィーのダンス 「ダンス・ファウンダー」Music Video
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フィロソフィーのダンス@2023.5.31「シュークリーム・ファンク」発売 @DFP_2015
フィロソフィーのダンス代表曲MVでグループコンセプト具現化「新しいダンスを踊ろう!」 - 音楽ナタリー https://t.co/qyGlX3S9xs