音楽ナタリー - 最新音楽ニュース

Eve×Sou“ホーム感”あふれる初ツーマンで20曲披露

13549

Eve×Sou「蒼」の様子。(撮影:川崎龍弥)

Eve×Sou「蒼」の様子。(撮影:川崎龍弥)

5月5日に神奈川・Yokohama Bay HallにてEveとSouのツーマンライブ「蒼」が開催された。

2月にEve×Sou名義でコラボアルバム「蒼」をリリースした彼ら。今回のツーマンはこのアルバムの発売を記念して行われた。フロアには2人のイメージカラーである青色のペンライトを手にしたファンが多数集まり、会場内は開演前から活気にあふれていた。

定刻を迎え、バックバンドのメンバーに続いてEveとSouがステージ中央にそろったところでライブが開幕。2人が人差し指を高く上げて「明星ギャラクティカ」を歌い始めると、フロアから割れんばかりの歓声が上がる。2曲目「おどりゃんせ」ではオーディエンスが手拍子を打ち、会場内はライブ序盤から大盛り上がりとなった。2曲を歌い終えたところでEveがステージから掃け、Souが1人でEve作曲の「チョコレートタウン」を歌唱。Souと入れ替わるようにステージに登場したEveは、アルバム「蒼」に収録された「Dr.」を歌い始める。曲中、彼が「nyah!」というセリフを口にすると、フロア内はファンの黄色い声援に包まれた。

ソロコーナーがひと段落し再びステージ上で肩を並べた2人は、オケに合わせてNeruのボカロ曲「い~やい~やい~や」を歌唱。曲の中盤からバンドの演奏が加わるなど、ライブならではのアレンジでオーディエンスを楽しませた。MCに入るとEveは開演前の楽屋の様子を語り、Souがライブ直前に緊張していたことを明かしつつ「温かく迎えてくれて、緊張がほぐれました」と観客に感謝の言葉を送った。彼らは「初めてコラボした曲」という曲振りから「アンドロメダアンドロメダ」をデュエット。サビではオーディエンスも声を上げ、盛大なシンガロングが会場内に響き渡った。

ライブ中盤、再びソロコーナーになるとSouは「はくしの春」と「帝国少女」を、Eveは「メーベル」と「命ばっかり」を歌唱。MCでは緊張が解けた様子のSouが「Souだけに?」と呼びかけて「爽快!」と答えさせるコール&レスポンスを繰り広げるなど、ファンとの交流を楽しんでいる様子を見せていた。みきとPの楽曲である「ロキ」では2人が息の合った掛け合いを披露し、オーディエンスを沸かす。「アルバムの中でも思い入れ深い曲」という曲紹介から披露されたのは、Eveが今作のために書き下ろした「フェイク」。2人は時折目配せをしながら声を重ね、オーディエンスを魅了した。本編最後の楽曲「ハイタ」ではEveとSouがステージ上でハイタッチを交わすワンシーンも。最後まで息の合ったコラボでフロアを沸かせた彼らは笑顔でステージをあとにした。

熱烈なアンコールに応えて再度ステージに姿を現した2人。Souは「いろんなライブに出てますけど“ホーム感”のあるライブは初めてなので楽しいです」と感想を述べた。Eveは「今年に入ってからいろんなイベントに出させてもらったんですけど、今日はワンマンのようなアットホーム感に助けられながらライブをやれました」と自身の心の内を明かした。ライブの最後に彼らは、ライブで初共演した際に歌ったという「ウミユリ海底譚」を披露した。計20曲を歌い終えた2人は、ライブの最後に「蒼」の追加公演として8月29日に東京・Zepp DiverCity TOKYOで再びツーマンライブを開催することをオーディエンスに報告。会場内が歓喜の声であふれる中、Eveは「またお会いしましょう」と声をかけ、この日のライブをフィナーレに導いた。

Eve×Sou「蒼」2018年5月5日 Yokohama Bay Hall セットリスト

01. 明星ギャラクティカ / Eve×Sou
02. おどりゃんせ / Eve×Sou
03. チョコレートタウン / Sou
04. Dr. / Eve
05. 雨とペトラ / Eve
06. ナンセンス文学 / Sou
07. tig-hug / Sou
08. い~やい~やい~や / Eve×Sou
09. アンドロメダアンドロメダ / Eve×Sou
10. 彗星ハネムーン / Eve×Sou
11. はくしの春 / Sou
12. 帝国少女 / Sou
13. メーベル / Eve
14. 命ばっかり / Eve
15. ないものねだり / Eve×Sou
16. ロキ / Eve×Sou
17. フェイク / Eve×Sou
18. ハイタ / Eve×Sou
<アンコール>
19. ロメオ / Eve×Sou
20. ウミユリ海底譚 / Eve×Sou

Eve×Souツーマンライブ 蒼 追加公演

2018年8月29日(水)東京都 Zepp DiverCity TOKYO

音楽ナタリーをフォロー