「ビバラポップ!」フィナーレ、大森靖子のスペシャルコラボで大団円

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ロックフェス「VIVA LA ROCK」から派生した新たな音楽フェスティバル「VIVA LA ROCK EXTRA ビバラポップ!」が昨日5月6日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。この記事ではメインステージ“STAR STAGE”ラストの模様をレポートする。

大森靖子と道重さゆみ。(撮影:古渓一道)

大森靖子と道重さゆみ。(撮影:古渓一道)

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大森靖子と鈴木愛理。(撮影:古渓一道)

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この日最後に披露されたのは、大森靖子と数多くのゲストによるスペシャルライブ。まずは雷の音と共に大森と鈴木愛理が登場し、「夢幻クライマックス」が歌われた。2人はクールな佇まいを見せつつ、スタンドマイクで交互に歌唱。終了後のMCで大森は、鈴木が「夢幻クライマックス」を披露したライブを初めて観たのがさいたまスーパーアリーナであったことを明かしつつ、「初めて一緒に歌いましたね」と感慨深そうに語った。

大森靖子と金子理江(LADYBABY)。(撮影:古渓一道)

大森靖子と金子理江(LADYBABY)。(撮影:古渓一道)[拡大]

2曲目には金子理江LADYBABY)を迎えて「きゅるきゅる」をプレイ。ハードなバンドサウンドに乗せ、2人は力強く歌っていった。サビのおなじみの振り付けを行う合間にはお互い向き合い、笑顔を見せる一幕も。ライブを終えると金子は「超楽しかった!」と語りつつも、どこか名残惜しそうな様子を見せる。最後に2人は抱き合い、大森は金子を見送った。

アップアップガールズ(仮)、吉川友と「イミテーションガール」を披露する大森靖子。(撮影:古渓一道)

アップアップガールズ(仮)、吉川友と「イミテーションガール」を披露する大森靖子。(撮影:古渓一道)[拡大]

アップアップガールズ(仮)吉川友と共に披露されたのは「イミテーションガール」。アプガ(仮)と吉川がキレあるダンスを行う横で、大森は柔らかな歌声をフロアに響かせていった。途中大森はよろけるような振る舞いを見せて歌い、大人数ならではのダイナミックなパフォーマンスを繰り広げた。

大森靖子とあの(ゆるめるモ!)。(撮影:古渓一道)

大森靖子とあの(ゆるめるモ!)。(撮影:古渓一道)[拡大]

4曲目「非国民的ヒーロー」ではあのゆるめるモ!)がステージへ。彼女は軽快に飛び跳ねつつ、サビでは力強い叫び声でオーディエンスを翻弄した。曲が進行するにつれ、2人のステージングはいっそうパワフルに。そしてシャウトやデスボイスなどさまざまなボーカルスタイルも飛び出し、エモーショナルに舞台を彩った。

大森靖子とアイナ・ジ・エンド(BiSH)。(撮影:古渓一道)

大森靖子とアイナ・ジ・エンド(BiSH)。(撮影:古渓一道)[拡大]

冒頭大森がアコースティックギターを弾いた「あまい」では、アイナ・ジ・エンド(BiSH)がダンスで参加。彼女は真っ黒な衣装に身を包み、ステージを縦横無尽に動き回る。さらにアイナは大森に密着しながらのパフォーマンスを展開し、楽曲の世界観を表現した。そのまま楽曲が「TOKYO BLACK HOLE」に移ると、アイナもボーカルを担当。彼女は凛々しい佇まいでフロアを見つめながら歌った。大森との2人体制でのボーカルになるとより歌声を力強くしていき、堂々とステージングを展開した。

大森靖子と長濱ねる(欅坂46)。(撮影:古渓一道)

大森靖子と長濱ねる(欅坂46)。(撮影:古渓一道)[拡大]

「絶対彼女」では長濱ねる(欅坂46)が微笑みながら舞台へと上がり、柔らかな歌声でフロアを包み込んだ。彼女は丁寧な口ぶりで歌いつつ、サビでは大森と共にキュートな振り付けを披露。オーディエンスとサビを歌う際には優しくフロアを見つめ、コラボライブを楽しむ様子を見せた。またMCで長濱は「あたらしいワンピ」という歌詞に合わせ、私服のワンピースを着用してきたことを告白。最後に「かわいく生きられる人?」というコールで、観客との一体感を高めた。

抱き合う大森靖子と道重さゆみ。(撮影:釘野孝宏)

抱き合う大森靖子と道重さゆみ。(撮影:釘野孝宏)[拡大]

最後に登場した道重さゆみは、自身でデコレーションした「ビバラポップ!」Tシャツを着て登場。彼女はかつてこの会場でステージデビューしたことを振り返りつつ、大森の要望に応え「ハイテンションでがんばります!」という当時の挨拶を再現した。キュートに歌う「I&YOU&I&YOU&I」では、オーディエンスに手を差し出すパフォーマンスも2人で息ぴったりに披露した。続く「マジックミラー」では一転、場内はシリアスな雰囲気へと変化していく。途中ではバックバンドの演奏がストップし、大森と道重の歌声だけとなる場面も。2人はお互いの声を重ね合わせ、スケールあふれるムードを作り上げた。

「VIVA LA ROCK EXTRA ビバラポップ!」フィナーレの様子。(撮影:古渓一道)

「VIVA LA ROCK EXTRA ビバラポップ!」フィナーレの様子。(撮影:古渓一道)[拡大]

ラストナンバーとなった「ミッドナイト清純異性交遊」では、大森が「みんなで楽しんでいきましょうね!」と出演者を呼び込む。そして集まったアーティストたちと同楽曲を歌い、オーディエンスとのコール&レスポンスでフィナーレを演出した。記念撮影を挟み、最後はプレゼンターを務めた大森とピエール中野(凛として時雨)が挨拶。中野は「正直始まるまでどうなるかわかりませんでした。いろんなことが起きるけど、フェスってそういうところであるべきだと思います。開催できたことを本当にうれしく思います!」、大森は「ライブが好きで、ライブをしてる人も、ライブを観てる人も好きで。みんなの人生が本当にきれいだなって思いました。ありがとうございました!」とコメントし、およそ10時間にわたって行われた「ビバラポップ!」は大団円で幕を閉じた。

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VIVA LA ROCK EXTRA ビバラポップ!
2018年5月6日 さいたまスーパーアリーナ STAR STAGE セットリスト

ビバラポップ!クライマックス 大森靖子×▼▼▼コラボスペシャルライヴ

01. 夢幻クライマックス(ゲスト:鈴木愛理
02. きゅるきゅる(ゲスト:金子理江LADYBABY])
03. イミテーションガール(ゲスト:アップアップガールズ(仮)吉川友
04. 非国民的ヒーロー(ゲスト:あのゆるめるモ!])
05. あまい(ゲスト:アイナ・ジ・エンド[BiSH])
06. TOKYO BLACK HOLE(ゲスト:アイナ・ジ・エンド[BiSH])
07. 絶対彼女(ゲスト:長濱ねる[欅坂46])
08. I&YOU&I&YOU&I(ゲスト:道重さゆみ
09. マジックミラー(ゲスト:道重さゆみ)
10. ミッドナイト清純異性交遊
※エンディング SE:IDOL SONG

※文中▼は黒塗りハートマークが正式表記。

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