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欅坂46、大森靖子、道重さゆみ登場「ビバラポップ!」STAR STAGE終盤戦

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道重さゆみ(撮影:釘野孝宏)

道重さゆみ(撮影:釘野孝宏)

ロックフェス「VIVA LA ROCK」から派生した新たな音楽フェスティバル「VIVA LA ROCK EXTRA ビバラポップ!」が昨日5月6日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。ここではメインステージ“STAR STAGE”後半の模様をレポートする。

欅坂46は平手友梨奈、今泉佑唯、志田愛佳、原田葵を除く17人でライブに挑んだ。平手に代わり小林由依がセンターに立った「ガラスを割れ!」でライブの幕を開けると、その後「大人は信じてくれない」「東京タワーはどこから見える?」を迫力あるパフォーマンスで見せていく。土生瑞穂がセンターポジションを務めた「エキセントリック」のあとにはダンスパートが用意され、めくるめくフォーメーションで激しいダンスを展開しながら衣装をチェンジ。パンツスタイルからグレーのスカートに着替えた彼女たちは、それまでのクールな表情から一転「二人セゾン」をスカートを翻すように軽やかに舞い踊る。守屋茜がセンターに立った「世界には愛しかない」では花道からセンターステージに進み、続く「危なっかしい計画」ではファンがタオルを回して大盛り上がり。「風に吹かれても」では火花が上がり、ステージはさらに華やかに彩られた。そして音が止まり、ステージが真っ赤に染まる中で始まったのは「不協和音」。「僕は嫌だ」という曲中のセリフを菅井友香がエモーショナルに叫び、欅坂46は場内を異様な緊迫感で満たしてステージを終えた。

アコースティックギターを手にして登場した大森靖子は、先に出演した欅坂46の「サイレントマジョリティー」をカバー。色とりどりのペンライトに囲まれる中、大森は凛々しい表情で演奏を披露した。続く「死神」では、ソリッドなギターサウンドと力強い歌声で緊張感あふれるムードを生み出していく。途中からはハンドマイクを持ってステージを歩き回り、四方のオーディエンスを見渡しながら歌唱した。軽快なフレーズが心地よい「ハンドメイドホーム」を挟み、最後に大森は「好きな人に向けて作った曲です」という紹介のもと「ミッドナイト清純異性交遊」を披露。彼女はピンク色のサイリウムの光に包まれながらこの楽曲を歌い切り、多大なリスペクトを寄せる道重さゆみへとバトンを渡した。

大森の「道重さゆみー!!」の絶叫で呼び込まれた道重はまず、モーニング娘。時代に譜久村聖と歌ったデュオナンバー「好きだな君が」をソロで披露。会場は照明と観客のペンライトでピンク一色となり、大森が道重をかわいらしく映すために用意したという巨大スクリーンには、決めポーズをとった道重のアップが映し出された。道重は「この世界に入って15年経つんですけど、フェスっていうものは初めてなんですよ。誘ってくださった大森さんに感謝いたします」と挨拶し、「フェス初体験で1人では心細いから」と、シークレットゲストのモーニング娘。OG・高橋愛を呼び込む。道重と高橋は娘。時代の楽曲「Fantasyが始まる」「みかん」でデュエットし、大森からのリクエストを受けての「セクシーキャットの演説」も披露した。その後高橋はソロで「SEXY BOY~そよ風に寄り添って~」を歌い、道重にバトンタッチ。道重は自身の定期公演「SAYUMINGLANDOLL~宿命~」より、つんく♂(シャ乱Q)書き下ろしの「キラキラは1日にして成らず!」、大森が作詞作曲した「ありえない遊園地」と2曲のオリジナルソロナンバーを連発し、娘。在籍時のソロ曲「シャバダバ ドゥ~」「ラララのピピピ」でさいたまスーパーアリーナを自分色に染め上げた。

VIVA LA ROCK EXTRA ビバラポップ!
2018年5月6日 さいたまスーパーアリーナ STAR STAGE セットリスト

欅坂46

01. ガラスを割れ!
02. 大人は信じてくれない
03. 東京タワーはどこから見える?
04. エキセントリック
05. 二人セゾン
06. 世界には愛しかない
07. 危なっかしい計画
08. 風に吹かれても
09. 不協和音

大森靖子

01. サイレントマジョリティー
02. 死神
03. ハンドメイドホーム
04. ミッドナイト清純異性交遊

道重さゆみ

01. 好きだな君が
02. Fantasyが始まる / 道重さゆみ高橋愛
03. みかん / 道重さゆみ&高橋愛
04. セクシーキャットの演説 / 道重さゆみ&高橋愛
05. SEXY BOY~そよ風に寄り添って~ / 高橋愛
06. キラキラは1日にして成らず!
07. ありえない遊園地
08. シャバダバ ドゥ~
09. ラララのピピピ

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