今夏配信アニメ「バキ」OPはGRANRODEO、EDは田所あずさ

2018年4月19日 19:50 920 6 音楽ナタリー編集部

920

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

376 540
4 シェア

今夏にNetflixにて先行配信されるアニメ「バキ」のオープニングテーマをGRANRODEOが、エンディングテーマを田所あずさが担当する。

GRANRODEOとは？

ボーカリストのKISHOW（谷山紀章）とギタリストのe-ZUKA（飯塚昌明）からなるユニット。2005年に結成され、同年11月にアニメ「IGPX」のオープニングテーマ「Go For It!」でデビューした。声優・谷山紀章としても活躍するKISHOWの表現力豊かなハイトーンボーカルと、e-ZUKAによるハードロックマナーに則ったヘヴィでメロディアスな楽曲群で人気を博す。以来コンスタントにリリースを重ねる一方で、2010年には東京・日本武道館で結成5周年記念ライブを実施。その後も神奈川・横浜アリーナ、大阪・大阪城ホール、埼玉・さいたまスーパーアリーナなどホール、アリーナクラスでのワンマンライブを次々成功させ、「Animelo Summer Live」などの大型フェスではヘッドライナーを務める。2015年9月にはデビュー10周年記念ベストアルバム「DECADE OF GR」を発表。また10月には千葉・幕張メッセ国際展示場1-3ホールにてユニット結成10周年を記念した2DAYSライブイベント「GRANRODEO LIVE 2015 G10 ROCK☆SHOW」を開催した。結成15周年を迎えた2020年8月に初のトリビュートアルバム「GRANRODEO Tribute Album “RODEO FREAK”」を発表。9月にはアニメ「バキ」大擂台賽編のOPテーマを表題曲としたシングル「情熱は覚えている」、11月にはベストアルバム「GRANRODEO Singles Collection “RODEO BEAT SHAKE”」をリリースする。

田所あずさとは？

1993年11月10日、茨城県生まれの声優アーティスト。2011年に行われた声優オーディション「第36回ホリプロタレントスカウトキャラバン～次世代声優アーティストオーディション～」でグランプリを受賞した。アニメ「アイカツ！」シリーズや「終末なにしてますか？忙しいですか？救ってもらっていいですか？」、ゲーム「アイドルマスターミリオンライブ！」などに出演し声優として活動するかたわら、2014年7月にアーティストデビュー。精力的に音楽活動を重ね、2017年12月に3rdアルバム「So What?」を引っさげ、大阪・上海・東京の3都市を巡るツアー「AZUSA TADOKORO LIVE TOUR 2017～So What?～」を開催した。2018年7月にはテレビアニメ「バキ」のエンディングテーマを表題曲としたシングル「RESOLVE」をリリース。2019年8月にはシングル「イコール」を発表し、11月には東京・片柳アリーナにて「AZUSA TADOKORO SPECIAL LIVE 2019～イコール～」と題したワンマンライブを開催した。11月27日にアニメ「神田川JET GIRLS」のエンディング主題歌を収めた10thシングル「RIVALS」をリリース。

アニメ「バキ」キービジュアル

大きなサイズで見る（全3件）

GRANRODEOが歌うオープニングテーマのタイトルは「BEASTFUL」。バキたちの激しい戦闘を彷彿させるようなロックチューンに仕上げられた。KISHOW（Vo）はこの曲について「人間の中に潜む闘争本能、野獣のような雄々しさを意識して歌いました。強い言葉使ってシャウトしたり、刃牙の世界観のお陰でできた曲です」とコメントしている。なお「BEASTFUL」は7月11日にシングルリリースされる予定。

田所は、自身が歌唱するエンディングテーマ「RESOLVE」について「梢ちゃん視点の深い愛を表現した歌詞で、バキの世界観にぴったりな熱い楽曲になっています！」とコメント。この曲を収録したシングルは、7月25日に発売される。

この記事の画像（全3件）