SOLEILビクターからアルバム発表！近田春夫、カジヒデキ、真島昌利ら参加

14歳のボーカリストそれいゆを擁するバンド・SOLEILが、3月21日にビクターより1stアルバム「My Name is SOLEIL」をリリースすることが決定した。

SOLEILはガールズポップユニット・たんきゅんデモクラシーのメンバーだったそれいゆが、ザ・ファントムギフトやles 5-4-3-2-1、サリー・ソウル・シチューなどの活動で知られるサリー久保田（B）、ヒックスヴィルやましまろで活動する中森泰弘（G）と結成したバンド。昨年9月にVIVID SOUNDより発売されたデビューシングル「Pinky Fluffy」には白根賢一（Dr / GREAT3）、井谷享志（Perc）、星野みちる（Cho）、高浪慶太郎、飯泉裕子（マイクロスター）といった多彩なアーティストがレコーディングに参加し、1960年代の“スウィンギング・ロンドン”を彷彿とさせるビジュアルと音像にこだわったモノラルサウンドが話題を集めた。

昨日1月21日に東京・Zher the ZOO YOYOGIでワンマンライブを行ったSOLEILは、このステージで1stアルバムの発売が決定したことを発表。それいゆはビクターのロゴマークでおなじみの“ビクター犬”ニッパーが描かれたパネルを手に「3月21日にビクターから1stアルバムをリリースします！」と報告した。

アルバム「My Name is SOLEIL」にはサリーと中森のほか、真島昌利（ザ・クロマニヨンズ、ましまろ）、カジヒデキ、かせきさいだぁ、イリア（ジューシィ・フルーツ）、近田春夫、高浪慶太郎、佐藤清喜（マイクロスター）、新井俊也ら豪華作家陣が集結。60'sポップスのエッセンスを追求した全編モノラル録音による12曲が収められる。なおSOLEILは今後も楽曲重視でアルバム制作する姿勢を活動方針としており、次回作ではアルバム収録曲の一般公募が実施される予定だ。