9mm Parabellum Bullet、2018年活動形態を発表＆「カオスの百年」日比谷野音で開催決定

9mm Parabellum Bulletの2018年の活動形態が、自身のオフィシャルサイトで発表された。

昨年12月30日の「COUNTDOWN JAPAN 17/18」にて、ライブ活動休止中の滝善充（G）が一夜限りの復帰を果たした9mm。現時点でメンバー4人でのライブ活動を完全復活させるのは難しい状況とのことだが、今年は自主公演を中心に菅原卓郎（Vo, G）、中村和彦（B）、かみじょうちひろ（Dr）にサポートギタリスト1名を迎えた4人編成、もしくは滝とサポートギタリストを含む5人編成でライブを行っていくという。

また5月27日に東京・日比谷野外大音楽堂でライブイベント「カオスの百年 vol.12」の開催が決定。この公演の出演者には9mmおよび新プロジェクト「AC 9mm」（エーシーキューミリ）の2組がラインナップされている。AC 9mmは菅原、中村、かみじょうによる3人組バンドで、彼らは9mm楽曲をアコースティックバージョンにリアレンジする。

このほか2月26、27日には東京・LIQUIDROOMで「9mm Parabellum Bullet LIVE 2017 ～BABELスタイル完結篇～」と題した映像作品の上映会が行われる。この上映会では、9mmが昨年発表した7thアルバム「BABEL」の制作からリリースまでの過程や、ホールツアー、年末のライブステージの模様などを爆音で楽しめる。