藤岡みなみ＆チャランポ小春、STVラジオ開局55周年ドラマで脚本を担当

藤岡みなみ、チャラン・ポ・ランタンの小春（Accordion）が、STVラジオの開局55周年記念ラジオドラマ「カフェ・904（キューマルヨン）」の脚本をそれぞれ担当。同ドラマが12月16日（土）以降4回にわたってオンエアされる。

このラジオドラマは北海道・札幌のある老舗喫茶店「カフェ・904」で始まる計4本の短編オムニバス作品。藤岡は「はてなの部屋」「サンプリング・リング」と題した2作品の脚本を担当し、小春は「くるみ」「コウノトリ」の2作品を手がけた。このうち「くるみ」では小春が劇中音楽の制作も担当した。

なお「サンプリング・リング」と「コウノトリ」の2作品には、元カントリー・ガールズの稲場愛香が出演。「コウノトリ」には、もも（Vo / チャラン・ポ・ランタン）がラジオパーソナリティ役で登場する。

藤岡みなみ コメント

目に見えたらつまらなくなるものって、世の中にたくさんあると思います。ラジオドラマでしか表現できない世界観を目指して、とっても楽しみながら書かせていただきました。物語は耳から流れ込み、舞台はそれぞれの頭の中に設置されます。

小春（Accordion / チャラン・ポ・ランタン）コメント

ラジオドラマの脚本という自分にとって初めての挑戦でしたが、1つの長い曲のように物語を書かせていただきました。モノ描きとして自分だから書ける物語を電波に乗せて北海道の人たちに届けられて嬉しいです。