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渡辺麻友が豪雨すら楽しんだ、AKB48「11月のアンクレット」MV

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AKB48「11月のアンクレット」ミュージックビデオのワンシーン。

AKB48「11月のアンクレット」ミュージックビデオのワンシーン。

AKB48の新曲「11月のアンクレット」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「11月のアンクレット」はAKB48が11月22日にリリースするニューシングルの表題曲。楽曲のセンターは12月31日をもってグループを卒業する渡辺麻友が務めている。平野文子が監督を担当したMVは、天真爛漫な渡辺の表情を捉えたもの。台風による土砂降りの中渡辺を先頭にメンバーが疾走するラストシーンは、苦難をメンバーと共に乗り越えながらグループを牽引してきた彼女の姿を象徴している。渡辺は「実は平野さんがこれまで手がけてこられた作品のどれもが大好きで、尊敬するアートディレクターさんでした。そんな平野さんにMVを撮っていただけることになり卒業祝いをいただいたみたいでとてもうれしかったです。この曲で私は卒業にはなりますが、しんみりというよりも意外に楽しく、雨すらも楽しんで撮影に臨めました」とコメントしている。

同時にシングルのカップリングとして収録される渡辺のソロ楽曲「サヨナラで終わるわけじゃない」のMVもYouTubeで公開された。洋館を舞台にしたMVには、少女が過去の自分を捨て外の世界に旅立つ様が描かれている。監督はこれまで多くのAKB48のMVの監督を務めてきた高橋栄樹が担当。渡辺は「AKB48としての私の最後のミュージックビデオ撮影となりました。まだ最後という実感がなく、不思議な気持ちです」と語っている。

なおシングルのジャケット写真と、メンバーが円になって並ぶ新たなアーティスト写真も公開された。

渡辺麻友 コメント

「11月のアンクレット」MVについて

今作を手がけていただいたのはAKB48グループを初めて撮影・監督された平野文子さんです。
実は、平野さんがこれまで手がけてこられた作品のどれもが大好きで尊敬するアート・ディレクターさんでした。
そんな平野さんにMVを撮っていただけることになり卒業祝いを頂いたみたいでとても嬉しかったです。
この曲で私は卒業にはなりますが、しんみりというよりも意外に楽しく、雨すらも楽しんで撮影にのぞめました。
前作の「#好きなんだ」は王道アイドルミュージック・ビデオでしたが、今作は打って変わってアーティスティックな世界観に仕上がっています。
メンバーもみな、透明感がありすごく綺麗で、儚くて、とにかく全体的な世界観が素敵でとても気に入っています。

「サヨナラで終わるわけじゃない」MVについて

AKB48としての私の最後のミュージック・ビデオ撮影となりました。まだ「最後」という実感が無く、不思議な気持ちです。
リリースの度にMV撮影に参加してきましたが、それが無くなって、ふと気づくときに「あーもうAKBじゃなくなったんだなぁ」と実感するのだろうと思います、寂しいです。
「監督は誰が良いか?」と尋ねられた際、「高橋栄樹さんを是非」とお願いをしました。
多くのメンバーが卒業曲を高橋栄樹さんに撮っていただいていて、私自身も参加した作品の多くも高橋栄樹さんだったので、長年の信頼関係と言いますか、安心感がありました。
とても良い作品になったと思います。

平野文子監督 コメント

まゆゆの卒業曲になるので、まゆゆのもつ外側のかわいらしさはもちろん内側が少しでも垣間見えるものにしようと思いました。会ってみて、本当にシャイな子だということがわかりました。アーティストってちょっとシャイな方がおもしろいと思っています。シャイだからしゃべりすぎる人もいれば、逆に静かに笑っているタイプもいる。まゆゆは後者ですね。
今回彼女を撮らせて頂いて思ったのは、アイドルを卒業して色んな殻を破って、これからどんどん本当の彼女が出てくるんだろうなということです。それがとても楽しみです。このMVで新しい表情の彼女がちょっとでもファンのみんなに届いていたら幸せです。
台風の最中、土砂降りの雨の中、笑いながら走ってくれた皆にこの先の人生に虹色の素晴らしい事が待ってるようにって願っています。

高橋栄樹監督 コメント

渡辺麻友さんの卒業はAKB48 からの卒業だけでなく、戦前から続く少女歌劇史の一つの大きな節目でもあると思っています。彼女の持つ由緒正しさを表現するために、MVの撮影場所や小道具など全てを歴史ある本物で揃えました。テーマは「ゴシックホラー」です。
古城や屋敷に潜む亡霊やドラキュラなどの物語を多く描いた、60年代のイタリアやイギリスの怪奇映画を参考にしました。卒業MVとしてはかなり大胆ですが、一つの終わりと再生を渡辺さんの品格とともに描く設定としては、これ以上のものはないと思って
います。撮影は1カットずつゆっくりと丁寧に行われ、特にライティングはきめ細かいものとなっています。後半に驚きの展開があるので、ぜひ最後までご覧ください。怖くはないです(笑)。

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