中村中、出演舞台の劇中歌収めたミニアルバム「ベター・ハーフ」

中村中が6月21日に新作ミニアルバム「ベター・ハーフ」をリリースする。

このアルバムは彼女が出演する、鴻上尚史の作・演出による舞台「ベター・ハーフ」の劇中歌を収録した作品。舞台「ベター・ハーフ」は2015年春に初演され、今年6月から8月には中村のほか風間俊介、松井玲奈、片桐仁が出演し全国4会場で再演される。

アルバムには森田童子「たとえばぼくが死んだら」、サルヴァトール・アダモ「サン・トワ・マミー」といったカバー曲や、中村のオリジナル曲「愛されたい」など全5曲を収録。サウンドプロデュースは根岸孝旨が務めている。

また、8月からは全国7公演のツアー「ピアノセッション 十の指2017～かたわれを求めて～」の開催も決定した。このツアーは昨年行われた「TOUR2016 十の指」と同じく、石田純（B）と平里修一（Dr）を迎えたトリオ形式で開催。オフィシャルサイトでは5月15日12:00よりチケットの先行予約受付を行う。なお、5月20日には中村のデビュー10周年記念ライブ「10TH ANNIVERSARY SHOW 天晴れ！我は天の邪鬼なり」が東京・東京国際フォーラム ホールCにて開催される。