ドレスコーズ最新作「平凡」がアナログ化、志磨誕生日の本日より予約受付開始

2017年3月6日 18:00 164 1 音楽ナタリー編集部

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ドレスコーズの最新アルバム「平凡」のアナログ盤のプレスが決定。志磨遼平の誕生日である本日3月6日にキングレコード公式通販サイトKING e-SHOPにて予約受付がスタートした。

ドレスコーズとは？

2012年に志磨遼平が中心となって結成した音楽グループ。同年1月1日に志磨、丸山康太（G）、菅大智（Dr）の3名で初ライブを実施し、2月に山中治雄（B）が加入。12月には1stフルアルバム「the dresscodes」を発表した。2014年9月の5曲入りCD「Hippies E.P.」リリースを機に丸山、菅、山中がバンドを脱退。以降は志磨の単独体制となり、ゲストプレイヤーを迎えてライブ活動や作品制作を行っている。2020年は志磨のメジャーデビュー10周年を記念し、4月にベストアルバム「ID10＋」をリリース。2023年にはオリジナルアルバム「式日散花」、2024年3月にはワンマンツアー「the dresscodes TOUR2023『散花奏奏』」東京・Zepp DiverCity（TOKYO）公演の模様を収めたライブDVD / Blu-rayを発表した。4月からスタートするMBS系ドラマ「奪われた僕たち」の主題歌並びに俳優としての出演も控える。

志磨遼平とは？

1982年3月6日生まれ、和歌山県出身。音楽家・文筆家・俳優。2006年にバンド・毛皮のマリーズとしてデビューし、6枚のオリジナルアルバムを残して2011年に日本武道館公演をもって解散する。翌年に新たなバンド・ドレスコーズを結成し、映画「苦役列車」の主題歌になったシングル「Trash」でデビュー。現在はライブやレコーディングのたびにメンバーを入れ替える形で活動を続けている。俳優として映画「溺れるナイフ」「ホットギミックガールミーツボーイ」、WOWOW「連続ドラマW グーグーだって猫である2」に出演。2018年に音楽監督を務めた舞台「三文オペラ」が上演された。2020年1月公開のアニメーション映画「音楽」の主題歌「ピーター・アイヴァース」を手がけたほか、4月15日に自身初となるオールタイムベスト盤「ID10＋（イディオット）」がリリースされる。同作のビジュアルは鋤田正義が撮影した。