BOSSの新CMで歌っていたのはさだまさし、CM限定音源を配信

12月1日から放送中のサントリー「ボス」のCM「昭和」編にて、さだまさしがCMソング「夢であいましょう」を歌っていることが判明した。

「昭和」編は、今年惜しまれつつ世を去った永六輔、蜷川幸雄、大橋巨泉という昭和の日本文化をリードしてきた偉人と、トミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人ジョーンズによるCGでの共演を描いたもの。CMには、昭和を代表する楽曲として「夢であいましょう」「上を向いて歩こう」の2曲が使用されており、「上を向いて歩こう」は坂本九のオリジナル音源だが、もう一方の「夢であいましょう」の歌唱者については“昭和生まれの大物アーティスト”とだけ明かされていた。

さだが今回のCMで歌った「夢であいましょう」は、最新カバーアルバム「永縁～さだまさし 永六輔を歌う～」の収録バージョンとは異なる、CMのために制作された音源。この音源が「夢であいましょう～BOSSヴァージョン～」として、本日12月7日より主要配信サイトにて配信限定シングルとしてリリースされた。配信ジャケットは、実際のコーヒー缶のデザインを基調とした、ボスとさだのコラボデザインとなっている。

※動画は現在非公開です。