宮崎、松田、北村はそれぞれ舞台、ミュージカル、映画などで幅広い活躍を見せる人気若手俳優。本日リリースされたデビューシングル「キボウノヒカリ」には、前山田健一が作詞作曲、サイトウヨシヒロが編曲した表題曲と、前山田が作詞作曲を手がけ、ミツルが編曲した「beatdown」が収録されている。
これまで各地でイベントが行われてきたが、3人がそろって登場するのは今回が初めて。特に松田は、Unknown Number!!!として客前に立つのは初のこととなる。彼らがステージに登場すると、会場に集まった350人のファンからは黄色い歓声が上がった。まずトークではUnknown Number!!!、通称アンナンのファンの総称を決めることに。北村は「お客さんの熱気がすごいうれしい。君たちのことをなんて呼ぼうか」と切り出し、“Unknown Number!!!を好きな女の子”ということで「アンコ」という総称を提案。これにはメンバーも苦笑し、北村もすぐさま「却下!」と自ら提案を取り下げ会場を笑わせる。宮崎は「未知数のメンバーということで『アンノウンメンバー』、略して『アンメン』はどうでしょう」と提案するも、周りの反応はイマイチ。最後に松田は「皆さんが俺たちの答えですよ、ということで『Answer』とかけて『Unswer!!!(アンサー)』はどうでしょう」と客席に語りかけ、観客の多数決により、ファンの呼び方は松田案の「Unswer!!!」に決定した。
Unknown Number!!!のパフォーマンスは、本日が初お披露目。MVとライブでは振り付けも異なるとのことで、宮崎と北村は自主練に励んでいたことをTwitterで明かしていた。まずは3人のラップが印象的なカップリング曲「beatdown」を披露。所狭しとステージ上で跳びはねて会場を盛り上げ、客席からは大きな歓声と拍手が沸き起こる。宮崎は「こうやって人前で歌うってなかなかないよね」と話し始めるも、なかなか客席を見れない様子。松田に「今んとこ4割こっち(メンバー)しか見てないよ(笑)」とツッコまれ、「普段、舞台だとここ(ステージ)だけで完結するから!」と、舞台役者としての観客との接し方の違いに新鮮味を感じていたようだった。最後に表題曲「キボウノヒカリ」をパフォーマンスし、3人による初めてのステージイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
「キボウノヒカリ」はテレビ東京系列にて放送されているアニメ「遊☆戯☆王 ARC-V」のオープニング曲。リリースを記念し、カップリング曲「beatdown」の一部と、コメント映像がYouTubeにて公開されている。
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- Unknown Number!!! – Unknown Number!!! オフィシャルウェブサイト
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