Peterparker69 × SUSHIBOYSツーマン、爆音エレクトロサウンドで踊りまくって渾然一体に

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Peterparker69SUSHIBOYSによるツーマンライブ「ライブナタリー “Peterparker69 × SUSHIBOYS”」が2月12日に東京・WWW Xにて開催された。

SUSHIBOYSとJeter(Peterparker69)。(Photo by Ray Otabe)

SUSHIBOYSとJeter(Peterparker69)。(Photo by Ray Otabe) [高画質で見る]

SUSHIBOYS

FARMHOUSE(SUSHIBOYS)(Photo by Ray Otabe)

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先攻はSUSHIBOYS。暗転するフロアになぜか赤ちゃんの泣き声が響いたあと「産まれたぞ!」と叫びながらステージに飛び出してきた彼らは「みんなの産声を聞かせてくれ!」と呼びかけてライブを開始する。代表曲の1つ「死んだら骨」でフロアのボルテージを一気に引き上げたSUSHIBOYSは「産まれたときはみんな裸だった! そして何も気にしてなった!」という曲振りから「木にしない」、「そして俺たちは名前を授けてもらった!」という言葉から「What is your name?」を畳みかけ、リスミカルなラップと爆音のトラックで熱狂を生み出していく。

SANTENA(SUSHIBOYS)(Photo by Ray Otabe)

SANTENA(SUSHIBOYS)(Photo by Ray Otabe) [高画質で見る]

SUSHIBOYSは自分たちが社会的に信用のないラッパーであると語ると、そんな彼らが審査に通って賃貸物件に住むきっかけになった人物“シオべさん”を紹介する。そして彼らの聖地だという上板橋のエイブルの方角に観客を向かせつつ、“シオべさん”の名前でコールアンドレスポンス。“シオべさん”への感謝で一体感が生まれたところでSANTENAが「審査通ったぞ!」と叫ぶと、彼らはドラムンベースのビートに乗って賃貸生活をラップする「賃貸」を披露した。

上板橋のエイブルの方角を探すSUSHIBOYS。(Photo by Ray Otabe)

上板橋のエイブルの方角を探すSUSHIBOYS。(Photo by Ray Otabe) [高画質で見る]

トイレをテーマにした「TOTO」から「肥料」「白米」「おにぎり」とストーリー性が感じられる流れで、ストレートなタイトルの楽曲を次々に披露し、初見の観客も巻き込んでいくSUSHIBOYS。「脛あて」という楽曲の前には、FARMHOUSEが大雪の日に向かった伊香保温泉で帰宅困難となりつつも忘れがたい経験をしたことを語り、目先の安全を捨ててでも見たことのない場所を目指していくという楽曲に込めた思いを詳しく説明した。

SUSHIBOYS(Photo by Ray Otabe)

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埼玉の田舎から出てきた自らの人生をエモーショナルに振り返る「distance」、人生を変えた音楽との出会いを歌った「DRUG」でラストスパートをかけたSUSHIBOYSは、最新アルバム「ひ」のリードトラック「消えない火」でフィニッシュ。エネルギッシュなパフォーマンスでフロアをとことんヒートアップさせ、Peterparker69につないだ。

SUSHIBOYS(Photo by Ray Otabe)

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Peterparker69

Jeter(Peterparker69)(Photo by Ray Otabe)

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数分の転換時間を経て、パーカーのフードをかぶったJeterがステージへ。直近のツアー同様、Y ohtrixpointneverは欠席となったが、熱狂したファンはスマホを掲げてステージに押し寄せ、「What's up Tokyo!」と呼びかけるJeterに大歓声で応える。野田洋次郎(RADWIMPS)とのコラボ曲「Hey phone」や1stアルバム「yo,」のリリースを経て、Peterparker69はカリスマ的な支持を得ていることがフロアの興奮ぶりから伺えた。重低音の効いた凶暴なエレクトロサウンドをフロアに浴びせ、「Let's Go!」と叫ぶJeterは「みんなもっとエナジー見せて!」と求めながら自身も激しくステージで躍動する。

Jeter(Peterparker69)(Photo by Ray Otabe)

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楽曲の合間に水分補給しつつ、その水をフロアに振り撒くJeter。彼はSUSHIBOYSについて「俺が19歳とか始めたばっかの頃に最初にアクションくれたアーティストで。ビデオ撮ろうってなって」と接点を明かすと、その撮影に3時間も遅刻したことを振り返り「そんとき俺大物になるなと……嘘です」と冗談を飛ばした。

Jeter(Peterparker69)(Photo by Ray Otabe)

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その後も英語と日本語が混ざり合ったリリックをラップしながら、エネルギッシュに飛び跳ねて踊り、時にフロアにマイクを向けてパーティの盛り上がりを扇動するJeter。ステージとフロアが渾然一体となり、それぞれが相互に作用して高め合うようなダンス空間を生み出していく。

Jeter(Peterparker69)(Photo by Ray Otabe)

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ライブ終盤にはナイジェリア生まれ、シカゴ育ちの人気ラッパー、トビ・ルーがゲスト出演する場面も。「音楽やってるとこういうことあんだよ。だからなんかやってる人はマジで続けてみ?すげえことになるぞ」と呼びかけたJeterは、ヒットナンバー「Hey phone」も披露し、野田のパートを観客に合唱させる。最後に「@location」でフロアをもうひと沸かせしたJeterは、最前列の観客に手を伸ばしつつ、「I LOVE YOU!!」と手でハートを作って去っていった。

Jeter(Peterparker69)(Photo by Ray Otabe)

Jeter(Peterparker69)(Photo by Ray Otabe) [高画質で見る]

セットリスト

「ライブナタリー “Peterparker69 × SUSHIBOYS”」2026年2月12日 WWW X

SUSHIBOYS

01. 死んだら骨
02. 木にしない
03. What is your name?
04. LOUD
05. ルーモス牧島
06. 賃貸
07. 高速道路
08. TOTO
09. 肥料
10. 白米
11. おにぎり
12. 脛あて
13. distance
14. DRUG
15. 消えない火

Peterparker69

01. deadpool
02. Omatcha
03. loloi
04. loloi remix
05. fallpoi
06. cu
07. skyskysky
08. Monkey See
09. love it
10. Hey phone
11. @location

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ライブナタリー @live_natalie_mu

【ライブレポ公開!】

ライブナタリー “Peterparker69 × SUSHIBOYS”

ライブレポが音楽ナタリーにて公開!
熱狂の様子を写真とともにお楽しみください。
https://t.co/GCNJtQbJMw

撮影:Ray Otabe https://t.co/4ayfRfHnQw https://t.co/Qv5XuwBaKb

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