変態！アニヲタ！フルフェイス！ホルモン恒例「地獄絵図」

マキシマム ザ ホルモンが、恒例ライブ「地獄絵図」を8月に開催することが決定。この日程および会場、参加にあたっての条件が発表された。

毎年、その異様な入場条件が各方面で話題となっている「地獄絵図」。昨年は高身長もしくは低身長の男女、35歳以上の男女、ダウンジャケット着用の上に生ニンニクを噛み砕いて入場というムチャな制約にもかかわらず、各公演に多くのファンが集結。文字どおりの“地獄絵図”を繰り広げた。

今年は8月18日に秋葉原CLUB GOODMAN、20日に滋賀B-FLATにて実施され、それぞれが2部構成となる。まず、18日の第1部は「ホルモン VS V系バンギャ」と題され、参加者はビジュアル系のバンギャもしくはギャ男であることが条件。入場料はお米といたってシンプルだが、炊いたものはNGとなっているので注意しておこう。第2部は「ホルモンVS恐怖！コスプレ集団」となり、アニメ系のコスプレをしてくることが不可欠。入場にあたっては、自分のオススメマンガを1冊以上提出する必要がある。

そして20日の第1部「ホルモンVSフルフェイス軍団」の条件は、フルフェイス着用のままライブを観ること。入場時に求められるアイテムは黒烏竜茶となっている。第2部「ホルモンVS顔面ストッキング」では、1つのストッキングを2人ペアで顔面に被ってライブに参加することが条件となり、ライブ中にストッキングが脱げたり破けたりすると退場という厳しい制約が設けられている。なお、こちらは全国共通すし券を入場時に提出する必要がある。