マッキーツアー千秋楽で3万人への“デリバリー”達成

槇原敬之の全国ツアー「Long Distance Delivery tour 2009」のファイナル公演が、昨日5月31日に沖縄コンベンションセンター劇場にて行われた。

彼にとって3年ぶりとなる今回の全国ツアーは、今年3月から20都市35公演を開催。合計9万人を動員し、久々のライブを待ちわびていた全国のファンを楽しませた。

この日のライブでは槇原が最も大切にしている「『言葉』と『音楽』をお届けする」というコンセプトのもと、全20曲を熱唱。「このままツアーが終わってしまうのは寂しすぎる！新しい歌、すなわち言葉と音楽を作り続け、届け続けたいと思います」と語り、来年のデビュー20周年に向けた決意を表明した。

槇原は年末に行われる「1万人の第九」への出演も決定。現在このコンサートへの出演合唱団員も募集中なので、マッキーとともに合唱したい人はぜひチェックしてみよう。