新編成SOSが映画主題歌を提供＆豪華ライブDVD発売

Skoop On Somebodyが、10月に公開される映画「引き出しの中のラブレター」の主題歌に新曲「椛～momiji～」を提供することが決定。さらに7月15日にライブDVD「Live in Performance 2009『ソウル・リヴァイヴァーの逆襲！』」をリリースすることも発表された。

ドラム担当のKO-HEYが音楽活動を休止し、2人体制として新たなスタートを切ったばかりのSkoop On Somebody。彼らにとって「椛～momiji～」は3年半ぶりの映画主題歌となり、新編成第1弾シングルとしてのリリースも予定されている。

今回の起用についてボーカルのTAKEは「映画の企画段階から参加させていただき、映画を何度も見返して楽曲を作ることができました。自分でも気付かなかった心の中にしまったままの言葉や想いを思い出せる素敵な映画で歌を歌えることに感謝しています」とコメント。

映画プロデューサーは「企画を立ち上げ物語を考えていたとき、Skoop On Somebodyの11年前の楽曲『Everlasting Love』に出会いました。本作はオリジナルストーリーということもあり、その楽曲の持つ世界観からかなりのインスパイアを受けました。本企画のテーマである“想いを伝える”という主旨を楽曲として伝えるには、Skoop On Somebodyにどうしても歌ってほしいという思いで今回の主題歌をお願いしました」と語っている。

また、ライブDVDには今年2月から3月にかけて開催された初のスタンディングツアー「ソウル・リヴァイヴァーの逆襲！」から、3月3日に東京・SHIBUYA-AXで行われた公演を収録。3人の織りなす圧倒的なグルーヴやハーモニー、そしてメロウでソウルフルな歌声が余すことなく映像化されている。

この作品は通常盤のほか、限定生産でボックスセットも用意。こちらには本編のほか、ツアーのバックステージを追ったスペシャルドキュメントDVDや、新曲を含む未発表ライブ映像を収めたDVD、そして大量のライブショットを収めたDVD写真集が封入された豪華4枚組仕様となる。