MAGiC BOYZ、NIPPS＆OKAMOTO'Sレイジ参加の新曲「illson」配信＋アナログ

MAGiC BOYZが新曲「illson」「調子のってる↑」を7月12日からiTunes Storeほかにて配信。7月25日にアナログ盤としてもリリースする。

EBiDANから生まれた4MC＋1DJの中学生ヒップホップグループとして、3月にシングル「MAGiC SPELL～かけちゃうぞ！ぴっぴっぴっ～」でデビューしたMAGiC BOYZ。新曲「illson」はデビューシングルに続いてNIPPS（BUDDHA BRAND、TETRAD THE GANG OF FOUR）とVIKN（TETRAD THE GANG OF FOUR）がリリックを担当し、さらにオカモトレイジ（OKAMOTO'S）がドラムで参加している。

レイジはデビュー曲を聴いて自身のSNSアカウントでMAGiC BOYZをフックアップ。それを見たメンバーが「機会があれば是非コラボさせてください！」と手紙を送り、後日KGDRのイベントで3組が邂逅した際に「一緒に楽曲制作をしよう！」と盛り上がったことから今回のコラボに至った。楽曲はBUDDHA BRANDの曲からインスパイアされたリリックやフロウが多用された、日本語ラップ好きにはたまらない1曲に仕上がっている。なお、この曲は昨日6月21日に出演したサーキットイベント「YATSUI FESTIVAL! 2015」でNIPPSをスペシャルゲストに迎えて初披露された。MAGiC BOYZはロックなビートに乗ってヘッドバンギンクするなど全力のパフォーマンスで観客を魅了した。

一方「調子のってる↑」は、Taichi Masterがトラックを制作し、映画「SR サイタマノラッパー」の劇中ラップを手がけた上鈴木伯周がリリックを書き下ろした、“調子に乗ってる中学2年生”というMAGiC BOYZの等身大の姿を描いた楽曲。こちらは6月27日に東京・2.5Dスタジオで開催される彼らの定期イベント「MAGiC BOYZの渋谷でチル -lesson.5-」にて初パフォーマンスされる。

またMAGiC BOYZは、昨年から今年1月にかけてクラウドファンディングで資金を集めた初主演映画を製作する。夏に撮影を控え、秋以降に公開を予定している。

※「調子のってる↑」の「↑」は上向きカーブ矢印が正式表記です。