後藤正文、高橋健太郎&金子厚武と海外レコーディングを語る

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後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、音楽評論家の高橋健太郎、フリーライターの金子厚武によるトークイベント「未来の音が聴こえる~ポストロックの聖地Somaとデイヴ・グロールのStudio606を巡って~」が6月19日に東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOで開催される。

「未来の音が聴こえる~ポストロックの聖地Somaとデイヴ・グロールのStudio 606を巡って~」出演者

「未来の音が聴こえる~ポストロックの聖地Somaとデイヴ・グロールのStudio 606を巡って~」出演者

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このイベントは5月27日発売のASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム「Wonder Future」、6月4日発売の高橋の著書「スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア」、5月30日発売の金子監修の書籍「ポストロック・ディスク・ガイド」のリリースを記念して行われるもの。高橋が自身のTwitterアカウントで、書籍の発売イベントについて「誰と喋ったら面白いかなあ。こういう時じゃないと、喋るチャンスがない人と喋りたい」とツイートしたことに対して後藤が「一対一だと知識的にもの足りないと思いますが、間口としては、僕とかけっこう良いんじゃないかと思うんです」と立候補したことで後藤の出演が決まった。

当日3人は「スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア」「ポストロック・ディスク・ガイド」の両書に登場するアメリカ・シカゴのスタジオSoma Electronic Music Studiosに加えて、アメリカ・ロサンゼルスにあるFoo FightersのプライベートスタジオStudio 606を題材に、これらのスタジオで制作された音楽作品を聴きながらトークを展開。後藤はGotch名義で2014年4月にリリースした作品「Can’t Be Forever Young」のレコーディングでSoma Electronic Music Studiosに、「Wonder Future」のレコーディングでStudio 606に赴いており、両スタジオで作業した際のエピソードを語る。チケットの予約はPeatixにて受付中。

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Mikiki Presents 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)×高橋健太郎×金子厚武「未来の音が聴こえる~ポストロックの聖地Somaとデイヴ・グロールのStudio606を巡って~」

2015年6月19日(金)東京都 タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIO
<出演者>
後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) / 高橋健太郎 / 金子厚武

後藤正文 コメント

エンジニアリングや機材の話、いろいろ伺いたいことがたくさんあります。僕らは、いきなりプロツールス世代ですし。こういう技術とか歴史とかがあるんだよっていう話を、若い子たちが聞く機会になったら素敵だなと思っています。

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シンコーミュージック @shinkomusic

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