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amazarashi、感謝伝えたデビュー5周年ライブ

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amazarashi 5th anniversary live「APOLOGIES」WWW公演の様子。(提供:ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)

amazarashi 5th anniversary live「APOLOGIES」WWW公演の様子。(提供:ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)

amazarashiが昨日6月9日に東京・WWWにてデビュー5周年記念公演「APOLOGIES」を開催した。

2010年6月9日発表のミニアルバム「爆弾の作り方」でメジャーデビューし、本日5周年の記念日を迎えたamazarashi。秋田ひろむ(Vo, G)とギタリスト、ベーシスト、ドラマー、キーボーディストの5人は、前面に紗幕が下ろされたステージに登場して「ポエジー」からライブをスタートさせた。彼らはライブ定番曲に加え、オフィシャルモバイルサイト「APOLOGIES」で募集されたファンからのリクエスト曲として「ポルノ映画の看板の下で」「自虐家のアリー」「14歳」の3曲を組み込んだセットリストを披露。さらに秋田による劇的な朗読が観客の胸を打ったポエトリーリーディング「しらふ」を挟み、ライブ初披露曲となる「ヨクト」が届けられると、場内には大きな拍手が鳴り響いていた。

MCで秋田はデビュー5周年を迎えたことについて「デビュー5周年。特にこれといった感慨もないんですけど、こういう機会でもなければ皆さんに感謝の言葉を伝える機会もなかったので、このライブをやることにしました。ありがとうございます」と淡々と語った。またライブ後半には「運命って今振り返れば、ほかに選択肢がなかっただけなんじゃないかなって最近思ってて。止むに止まれない選択肢で、ここまでこれました。ワイたちの運命を変えた曲です」と話してから、インディーズ時代に発表した1stミニアルバムのタイトルナンバー「光、再考」をたおやかに歌い上げた。

ライブの終盤、秋田は「次のライブとか、1年後とか10年後も20年後も、『またamazarashi聴きてえな』ってときに会いに来られるようになりたいです。また会いましょう、ありがとうございました」と自らの思いを述べてから、「後期衝動」「空っぽの空に潰される」でダイナミックな演奏を聞かせる。そしてラストに幻想的な世界観の「スターライト」を届けて本編を締めくくった。アンコールでは秋田が1人でステージに登場し、アコースティックギターを抱えて「僕が死のうと思ったのは」で力強い歌声を響かせた。

終演後には場内で8月19日にリリースされる2ndシングル「スピードと摩擦」の表題曲が初解禁された。同曲はフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送されるアニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」のオープニングテーマとして7月よりオンエアされる。なおamazarashiは8月16日に東京・豊洲PITにて3D映像を駆使した5周年記念ライブを開催する。

amazarashi 5th anniversary live「APOLOGIES」
2015年6月9日 WWW公演 セットリスト

01. ポエジー
02. ジュブナイル
03. 季節は次々死んでいく
04. 夏を待っていました
05. ポルノ映画の看板の下で
06. 性善説
07. 雨男
~ポエトリーリーディング「しらふ」~
08. ヨクト
09. ヒガシズム
10. 冷凍睡眠
11. 光、再考
12. ナモナキヒト
13. 自虐家のアリー
14. 14歳
15. 後期衝動
16. 空っぽの空に潰される
17. スターライト
<アンコール>
18. 僕が死のうと思ったのは

amazarashi 5th anniversary live 3D edition

2015年8月16日(日)東京都 豊洲PIT

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