デビュー10周年の植村花菜、出産後初ライブで歌い続けることを誓う

植村花菜が昨日5月11日に大阪・umeda AKASOにてメジャーデビュー10周年記念ライブを開催した。

デビュー記念日である5月11日、この日の公演は「10th Anniversary Live」と題して行われた。植村は1月に第1子を出産しており、地元大阪にあるumeda AKASOには植村の産後初ライブを見届けるとともに10周年を祝うべく多くのファンが来場した。植村はデビュー曲「大切な人」や、ヒット曲「トイレの神様」、母としての日々の暮らしで感じたままを歌にした新曲など全11曲を披露。彼女は「10年続けるってことは本当に大変なことで、たくさんのスタッフと、そしてなによりこうやって私の歌を聴いてくれる皆さんがいるからやってこられました」と感謝の言葉を述べ、さらに「子供が生まれたあともずっと歌い続けていくので、これからもよろしくお願いします」と宣言した。また「10th Anniversary Live」は5月15日に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEでも行われる。

なお植村は7月17日に神奈川・茅ヶ崎市民文化会館、8月27日に千葉・習志野文化ホールにてデビュー10周年を記念したスペシャルコンサート「Family Ties」を開催。さらに9月には10周年記念企画アルバム（タイトル未定）をリリースする。アルバムの詳細は追って発表されるので、続報にも注目しておこう。