スカパラ×竹中直人、映画「セッション」上映劇場でスペシャルライブ

2015年4月16日 15:00 233 8 音楽ナタリー編集部

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明日4月17日より全国で順次公開される映画「セッション」。本作の公開記念イベントが4月21日に東京・TOHOシネマズ新宿にて実施され、東京スカパラダイスオーケストラと竹中直人がスペシャルセッションライブを行うことが決定した。

東京スカパラダイスオーケストラのプロフィール

NARGO（Tp）、北原雅彦（Tb）、GAMO（Tenor Sax）、谷中敦（Baritone Sax）、沖祐市（Key）、川上つよし（B）、加藤隆志（G）、大森はじめ（Perc）、茂木欣一（Dr）からなるスカバンド。1989年のデビュー以降、インストゥルメンタルバンドとしての確固たる地位を築く中、日本国内に留まることなく世界31カ国での公演を果たし、世界最大級の音楽フェスにも多数出演。2021年8月には「東京2020オリンピック競技大会」の閉会式でライブパフォーマンスを披露した。2022年3月には映画「ウェディング・ハイ」の主題歌を表題曲とするシングル「君にサチアレ」を発売し、4月よりツアー「BEST OF LUCK」を開催。7月に幾田りらをゲストボーカルに迎えたニューシングル「Free Free Free feat.幾田りら」を、11月には石原慎也（Saucy Dog）が参加するシングル「紋白蝶 feat.石原慎也（Saucy Dog）」を配信。2023年3月に、長屋晴子（緑黄色社会）をゲストボーカルに迎えた「青い春のエチュード feat.長屋晴子（緑黄色社会）」を含むミニアルバム「JUNK or JEM」をリリース。

竹中直人のプロフィール

1956年3月20日生まれ、神奈川県横浜市出身。1983年のデビュー以来ドラマや舞台、映画など多数の作品に出演し、1996年に「Shall we ダンス？」で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した。映画監督、画家、ミュージシャンとしても活動しており、主演も務めた初監督作「無能の人」は、ヴェネツィア国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞。そのほかの監督作に「東京日和」「連弾」「サヨナラCOLOR」「山形スクリーム」などがある。近年は大河ドラマ「青天を衝け」や「燃えよデブゴン／TOKYO MISSION」「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」などに出演。「ゾッキ」では山田孝之、齊藤工と共同監督を務めた。

東京スカパラダイスオーケストラ

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第87回アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートした「セッション」は、一流ドラマーを目指し音楽大学に入学した主人公が伝説の鬼教師と出会い、高みを目指していくという師弟関係を描いた音楽映画。公開記念イベントでは、本作を鑑賞して「釘付けになった！」と絶賛した竹中と、世界を股にかけるスカバンドのスカパラが一夜限りのセッションを繰り広げる。なお会場となるTOHOシネマズ新宿は明日オープンを迎える。

セッションライブ付き上映チケットは、TOHOシネマズのオンラインチケットサイト・vitにて4月19日0:00より販売開始。劇場窓口でも4月19日の劇場オープン時刻から販売される。映画の通常料金で参加できるので興味のある人はぜひチケットを入手しよう。