本日スタート「水曜歌謡祭」森高千里＆渡部建が会見で意気込み

本日4月15日（水）19:00よりフジテレビ系の新音楽番組「水曜歌謡祭」がスタート。この放送を前に、番組MCを務める森高千里と渡部建（アンジャッシュ）が会見を行った。

「水曜歌謡祭」はアーティストが“名曲、代表曲、コラボレーション、カバー”に限った構成でパフォーマンスを展開し、流行にとらわれない音楽を紹介する生放送番組。森高と渡部は昨日4月14日に番組のリハーサルに参加し、その後に会見に臨んだ。リハーサルで進行を確認した森高は「司会者を務めるのは初めてですし、歌手として出演するときと違った緊張感がありますね。もう言われるがままって感じです」と照れ交じりにコメントした。

森高の“相方”として司会進行を行う渡部は、初めてタッグを組む彼女について「いつも僕の隣にいるやつ（児嶋一哉）はホントに何もできないんで、ギャップがすごいですよ（笑）。とんでもない喜びを感じてるんで、すごく楽しんでやれそうです」と笑顔で語る。一方の森高も「スムーズに進めてくださるので助かってます！」と彼に信頼を寄せた。森高は司会に初挑戦することを決めた際、娘に「大丈夫なの？」と心配されたことを明かす。「きっと想像がつかないんですよね」と笑った彼女は「けれど受けさせていただいたからにはしっかりと出演者の気持ちを理解しながらやりたいと思います。自分もアーティストとして、生放送の緊張感はわかるので」と意欲を示した。

取材陣にアーティストのパフォーマンスに期待することを聞かれると、渡部は「わかりやすいミスをしてくれると……生放送だっていうことがしっかり伝わるんでね（笑）、願っていると言ったらウソになりますが」と話して会場の笑いを誘う。森高は「コラボレーションを多くやるので、毎回の豪華な組み合わせに期待します」と語った。また彼女は「司会だと、ずっと間近で演奏を観ていられるので、自分自身とても勉強になるんじゃないかなと思います」と歌手としての立場でもコメント。「森高さんがパフォーマンスをすることもある？」と記者に問われると「私も歌手をやめたわけじゃないので（笑）、機会があったら出てみたいですね」と笑顔で答えていた。