蟲ふるう夜に、BUMP「ray」手がけた監督による宇宙的PV

明日4月1日にリリースされる蟲ふるう夜にの新作ミニアルバム「スターシーカー」より、表題曲「スターシーカー」のビデオクリップがYouTubeで公開された。

このPVの監督は、BUMP OF CHICKENの「ray」や初音ミクをフィーチャーしたオペラ「THE END」などを手がけ、昨年末の「NHK紅白歌合戦」では氷川きよしのロボットアーム演出や水森かおりの巨大衣装も演出した東市篤憲。東市監督構想のもと、プロジェクションマッピングとハイスピードカメラを駆使し、バンドと蟻（Vo）単独という2つのシチュエーションで「スターシーカー」＝「希望を探す人」という楽曲の世界を表現している。無機質な都市を歩く蟻と、宇宙を思わせる光の中で歌うバンドの対比に注目して観てみよう。

なお音楽ナタリーPower Pushでは、本日3月31日から蟲ふるう夜にメンバー4人のインタビューを掲載。ここでは「スターシーカー」の各収録曲に込めた思いや制作秘話、慎乃介がフィッシャー症候群に罹患し一時休養した顛末が明かされている。