遊助、新曲PVで野球部後輩の松坂大輔とキャッチボール実現

遊助が3月25日にニューシングル「Take me out to the ball game～あの・・一緒に観に行きたいっス。お願いします！～」をリリース。この曲のビデオクリップに福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手が友情出演した。

この楽曲は、メジャーリーグの試合で7回表の終了時に観客が合唱する定番曲「Take Me Out to The Ball Game」を一部引用して作られたもの。遊助は高校時代に所属していた野球部の後輩で元メジャーリーガーの松坂投手へ直々に出演をオファーし、今回の共演を実現させた。

PVには野球場で2人がトレーニングするシーンが多数使用されている。キャッチボールシーンの撮影中には松坂投手の速球を受け止める遊助が「手が痛い！ 速すぎ！ マツ（松坂投手）、少し抑えろ！」と話すなごやかな一幕も。撮影は高校時代を懐かしむような雰囲気で進行した。

松坂投手は今回の撮影について、「カミさん（遊助）は、あの頃と変わらず気さくな人で、今日もひさびさにいろいろな話ができてとても楽しかった」とコメント。遊助も「ひさしぶりにキャッチボールをしたが、たくさん思い出話もできて、とても楽しかった。いろいろな偶然が重なり、今回マツに出演してもらうことができ、とてもすばらしいビデオに仕上がっているのでぜひチェックしてほしい」と語った。