シャーラタンズ来日公演、前座にシャムキャッツと快速東京

イギリスのファッションブランド・FRED PERRYが音楽イベント「Sub-Sonic Live」を3月に東京と大阪で開催。このイベントのためにThe Charlatansが来日し、オープニングアクトをシャムキャッツ、快速東京が務めることが決定した。

2013年にドラマーのジョン・ブルックスが脳腫瘍のため他界したThe Charlatansは、その悲しみと苦難を乗り越えて完成させたニューアルバム「モダン・ネイチャー」を2月4日にリリースする。今回の来日公演ではそのニューアルバムの収録曲を中心にしたライブが披露される予定。

シャムキャッツは3月19日の東京・TSUTAYA O-EAST公演、快速東京は3月25日の大阪・梅田CLUB QUATTRO公演にそれぞれオープニングアクトとして登場。さらに両公演とも松田“CHABE”岳二がDJを務める。チケットは2月7日から一般発売開始。これに先駆けてイベント特設ページでは1月27日12:00～2月1日18:00にチケットの抽選先行受付が実施される。

「Sub-Sonic Live」はFRED PERRYがイギリスで運営している音楽ポータルサイト・Subcultureのイベント版として2007年に企画されたもの。これまでポール・ウェラーやThe Specials、エイミー・ワインハウスなどさまざまなアーティストが出演している。昨年9月には日本でも初めて開催され、東京スカパラダイスオーケストラ、Little Barrie、OKAMOTO'S、go!go!vanillasがライブを繰り広げた。今回はFRED PERRYが2015年春夏シーズンのテーマに掲げる、90年代ブリットポップシーンをフィーチャーした「Britsports」をイメージしてイベントが行われる。

※記事初出時、The Charlatansの来日を5年ぶりと記載しましたが誤りでした。訂正してお詫びいたします。