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代々木でm-flo、和田アキ子、三代目ら熱演

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左からVERBAL(m-flo)、和田アキ子、☆Taku(m-flo)。

左からVERBAL(m-flo)、和田アキ子、☆Taku(m-flo)。

昨日8月20日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて「VERBAL Presents OTO_MATSURI 2014 × m-flo TOUR “FUTURE IS WOW” Special Final」が開催された。

この日のオープニングアクトを務めたのはMACO。「こんなに大きな会場でライブが出来て幸せです」と喜びを語る彼女は、Matt Cabをゲストに招いて「Your Love」を歌ったり、m-flo loves 加藤ミリヤの「ONE DAY」のカバーをアカペラで披露した。

開演時間となり、「OTO_MATSURI」をプロデュースするVERBAL(MC / m-flo)が登場。今年で3回目となるこのイベントの来場者に発破をかけ、DJ MAKIDAIを招き入れる。ブースに立ったDJ MAKIDAIはDOBERMAN INFINITY、ダンサーらとともに序盤からハイテンションのステージングを繰り広げた。そして彼は四つ打ちリミックスのYellow Magic Orchestra「RYDEEN」やファレル・ウィリアムス「Happy」などをミックスし、時折スクラッチも入れる。DOBERMAN INFINITYもMAKIDAIのDJを背にしてステージ上で新曲「INFINITY」を客席に届けた。

続いたFlowerは清涼感のあるナンバー「熱帯魚の涙」でライブをスタート。息の合った歌とダンスの完成度の高さで観客を魅了する。そしてラストナンバー「Flower Garden」で彼女たちはステージのあちこちを回りながら最後までファンを楽しませた。バナ・ブラウンもEDMチューンをノンストップで繋いだり自信のオリジナルナンバーを歌ったりしながら「オトマツリ! サイコウ!」と楽しそうにパフォーマンスを行った。

その後「楽しんでますか!」とVERBALが登場。会場スクリーンとスマホを連動させた参加型ゲームで一体感を作る。そして「次はこの人!」と招き寄せたのはBoA。彼女は6人のダンサーと4ピースバンドを従え「SHOUT IT OUT」を披露。摩天楼のアニメーション映像やレーザー光線などの演出とともにゴージャスなライブを展開する。彼女は「BUMP BUMP」でVERBALと共演し、「VALENTI」の歌唱でオーディエンスから歓声を浴びた。

m-floはゲストを多数招く豪華なセットを展開。まずは「宇宙のお祭りへご案内いたします」というアナウンスとともに、観客に配布されたリストバンドを一斉に光らせる演出で場内を沸かせる。ライブではMACO、Minami、鷲尾伶菜(E-girls)らを曲ごとに招き入れるバラエティ豊かなショウを形成していった。「3回目を迎えました『OTO_MATSURI』! この曲をひさしぶりにやります」とVERBALが再度BoAをステージに招く。彼らは2004年リリースの「the Love Bug」をプレイしながら2人並んで歩いたり、それぞれステージの右端と左端に立って観客を煽ったりした。その後もm-floはシェネルと「let go」を、ツアーを一緒に回ったMatt Cabと「Show You More」をプレイした。

m-floのステージも後半に差しかかったところで「そろそろサプライズゲストを呼んじゃってもいいですか!」とVERBAL。彼が煽りに煽ったあとで、☆Taku(DJ)がエレキギターが印象的な、聴きなじみのあるイントロを再生する。徐々にざわつき始める客席を前に「このトラックの上でどれだけ腹の底から『ハッ!』って言えるか聞かせてほしい!」と叫び、観客のレスポンスを楽しんだあとで「ゴッド姉ちゃんを呼びたいと思いまーす!」とハウスリミックスされた「古い日記」のサウンドとともに和田アキ子の名をコール。大歓声の中で和田は白いジャケットにヒョウ柄のボトムスで堂々とステージを踏む。彼女が間髪入れずにハリのある声を上げると満員の観客も「ハッ!」と合わせた。曲を終えて「まいどー!」と元気よく挨拶した和田は、続けて「HEY!」を歌唱。ブレイクビーツの上でVERBALとマイクリレーを楽しんだ。彼女が去ったあとでm-floはMinamiを再びステージに呼び込み、ダンスチューン「She's So」「ALL I Want Is You」を繰り出してライブを終えた。

このイベントのラストを務めたのは三代目J Soul Brothers。悲鳴のような大きな歓声を浴びながらまずはバックダンサーが登場。ビートに合わせて発光するボディスーツで全身を覆ったダンサーたちの後ろから7人が現れると、観客の声はより大きなものになった。彼らはオープニングナンバーに「R.Y.U.S.E.I.」を披露して息の合ったパフォーマンスでオーディエンスを虜にする。その後もEXILE SHOKICHIやSWAY(DOBERMAN INFINITY)、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEもステージに招き入れ、観客の熱狂を誘っていた。さらに三代目J Soul Brothersは後半に打ち上げ花火の映像をバックに「花火」を披露したり、本編ラストに「君の瞳に恋してる」のカバーしたりしてオーディエンスを沸かせていく。アンコールでは再び「R.Y.U.S.E.I.」がパフォーマンスされ、会場は大合唱に包まれた。

「VERBAL Presents OTO_MATSURI 2014 × m-flo TOUR “FUTURE IS WOW” Special Final」2014年8月20日 東京・国立代々木競技場第一体育館 セットリスト

MACO

01. My Smile
02. Baby I
03. Your Love(ゲスト:Matt Cab)
04. We Are Never Ever Getting Back Togetter
05. ありがとう

DJ MAKIDAI(DJタイム / ゲスト:DOBERMAN INFINITY)

Flower

01. 熱帯魚の涙
02. 太陽と向日葵
03. what i want.
04. Flower Garden

ハバナ・ブラウン(DJタイム)

BoA

01. SHOUT IT OUT
02. BUMP BUMP(ゲスト:VERBAL)
03. Message
04. QUINCY ~ VALENTI
05. MASAYUME CHASING

m-flo

01. Spark
02. ALIVE
03. FIND A WAY(ゲスト:MACO)
04. Go Crazy(ゲスト:CYBERJAPAN DANCERS)
05. Call Me(ゲスト:Minami / CYBERJAPAN DANCERS)
06. d.w.m(ゲスト:鷲尾伶菜)
07. RYDEEN Remix(ゲスト:鷲尾伶菜 / MNDR)
08. Young & Restless(ゲスト:MNDR)
09. gET oN!
10. CHANCE
11. the Love Bug(ゲスト:BoA
12. let go(ゲスト:シェネル)
13. Show You More(ゲスト:Matt Cab)
14. 古い日記 Remix(ゲスト:和田アキ子
15. HEY!(ゲスト:和田アキ子)
16. She's So(ゲスト:Minami)
17. ALL I Want Is You(ゲスト:Minami)

三代目 J Soul Brothers

01. R.Y.U.S.E.I.
02. Waking Me Up
03. FIGHTERS SURVIVAL Ver.(ゲスト:EXILE SHOKICHI / SWAY / THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
04. 花火
05. THE WORLD ~ 君の瞳に恋してる(ゲスト:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
<アンコール>
06. R.Y.U.S.E.I.

※記事初出時、アーティスト名と披露曲の一部に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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