妄キャリ初アルバム発売、でんぱ組コラボCDも

妄想キャリブレーションが1stアルバム「妄想少女00」（モウソウショウジョ ダブルオー）を本日8月19日にリリースした。

妄想キャリブレーションはでんぱ組.incの妹分として東京・秋葉原ディアステージから2013年3月にデビューした、胡桃沢まひる、神堂未祐奈、桜野羽咲、双葉苗、星野にぁの5名からなるアイドルユニット。クリエーティブディレクターはでんぱ組.incのプロデュースなどを手がける“もふくちゃん”こと福嶋麻衣子で、サウンドプロデュースはアニメ「ドキドキ！プリキュア」の楽曲制作やでんぱ組.incなどへの楽曲提供を行っている、利根川貴之（Roboshop Mania、THE BITCHS）、Dr.USUI（MOTOCOMPO、(M)otocompo）、坂和也（ex.RUNT STAR）からなる音楽制作集団「Wicky.Recordings」が手がけている。

今作には1枚目から4枚目までのライブ会場限定シングルと、初の全国流通音源となった5thシングル「何故なら私、妄想少女ですの」までのすべての表題曲とカップリングを収録。さらに今作のための新曲も2曲収められ、彼女たちのこれまでの活動を網羅した内容になっている。

なお9月20日には、でんぱ組.incと妄想キャリブレーションによるコラボユニット「宇宙は11次元で出来ている」のシングル「Stand～ここにいるよ～」がLoppi・HMV限定でリリースされることも決定。この曲は「撮影現場で怪談に巻き込まれた新人アイドルユニット」という役柄で妄想キャリブレーションも出演する、9月20日公開の稲川淳二主演映画「劇場版 稲川怪談 かたりべ」の主題歌に決まっている。