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いずこねこ最後のプロジェクト、映画連動企画で有終の美

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いずこねこが8月31日のライブをもって活動を終了することが決定。これに伴い、いずこねこ最後のプロジェクトとして主演映画「世界の終わりのいずこねこ」が制作されることが明らかになった。

映画「世界の終わりのいずこねこ」の監督・脚本は、神聖かまってちゃんのライブ動画撮影などを手がける気鋭の映像作家、竹内道宏。企画およびプロデュースは「劇場版 神聖かまってちゃん」やBiS主演の「アイドル・イズ・デッド」シリーズ、東京女子流主演映画「5つ数えれば君の夢」で知られるSPOTTED PRODUCTIONSで、原案・音楽はいずこねこの生みの親であるサクライケンタが担当する。また共同脚本を手がけた漫画家・西島大介は、自ら本作のマンガバージョンを制作する予定だ。

映画は原因不明の伝染病が蔓延する近未来の東京が舞台で、いずこねこは夢見がちな17才の高校生・イツ子と、イツ子の運命を変える謎の女の子・いずこねこの2役を演じる。映画に合わせた新曲も制作される予定で、彼女は新曲ビデオクリップのプロデュースや劇場用プログラム制作などにも自ら挑戦。なお映画の劇場公開とそれに連動するライブツアー、新曲およびサントラのリリースなど、関連イベントが終了するまでの映画に伴ういずこねこの活動に関しては、8月31日のラストライブ以降も続行される。

この映画制作および関連イベントを行うにあたり、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」では応援プロジェクトが始動。企画プロデューサーの直井卓俊(SPOTTED PRODUCTIONS)は「みなさんの力でいずこねこ最終プロジェクト『世界の終わりのいずこねこ』をその活動の集大成にして、多面体の素晴らしいプロジェクトに育てたいと思っています。是非ご支援頂けたら幸いです」とコメントしている。また今回の発表に合わせ、竹内監督のYouTube公式チャンネルにはいずこねこのコメント映像&特報と、CAMPFIRE限定のライブDVD「いずこねこライブ2014 THE END OF IZUKONEKO」のダイジェスト映像がアップされた。

竹内道宏(「世界の終わりのいずこねこ」監督・脚本)コメント

いずこねこが今まで築き上げてきたものを大事に拾って、壊して、揉んで、噛んで、泣いて、そしてまた新しい形にします。その形は尖っていると思います。サクライケンタさん、西島大介先生という西日本在住の天才が作った土台。そのまな板の上で、尖った刃をさらに鋭く研ぎ澄まします。アイドル、地球、人。いつかは終わるすべてのものに向けて。素敵なキャスト・スタッフに恵まれた環境の中、それを無駄にせず、面白い映画にします。ぜひ、いずこねこの“飼い主”の皆さま、そして多くの方々と一緒に大きな花火を打ち上げられたら幸いです。

西島大介(「世界の終わりのいずこねこ」共同脚本・コミカライズ)コメント

歌が宇宙を救うんです。本当です。ちんぐ監督、サクライさん、茉里ちゃん、みんな一緒によっしゃいくぞー!

サクライケンタ(「世界の終わりのいずこねこ」原案・音楽)コメント

惜しくもいずこねこの活動は今回のプロジェクトで終焉を迎えますが、この映画作品でいずこねこでやろうとしていた事を全部詰め込みたいと思います! 素晴らしく美しい、いずこねこのフィナーレを! よろしくお願い致します。

■いずこねこコメント+特報

■ライブDVD「いずこねこライブ2014 THE END OF IZUKONEKO」ダイジェスト映像

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