SCREW新作に伝説的ヘヴィロックバンドのギタリスト参加

2014年2月28日 19:32 152 9 音楽ナタリー編集部

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SCREWがニューシングル「FUGLY」を4月23日にリリース。この作品のカップリング曲「呪縛は永劫に...」に、KornやLimp Bizkitらとともに1990年代ヘヴィロックシーンを盛り上げた元Soulfly、現Snot、Channel Zeroのギタリストであるマイキー・ドーリングがゲスト参加していることが明らかになった。

SCREW「FUGLY」初回限定盤Aジャケット

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マイキーがゲスト参加することになったのは、以前からマイキーと交流があったSCREWのプロデューサー・告井孝通が昨年夏に発売されたメジャー1stアルバム「SCREW」を彼に聴かせたことがきっかけ。マイキーは「日本語ということ以外は俺たちのサウンドと同じだ！」と語り、いつか一緒に何かをしたいという話になったという。和己（G）やジン（Dr）はヘヴィロックの大ファンということもあり、和己は「以前からお話をいただいていて、今回やっと実現したことを光栄に思います」と喜びをあらわにしている。なおCD収録音源はマイキーがギターソロを担当しているが、和己のギターソロバージョンも配信限定でリリースが予定されている。

表題曲「FUGLY」のタイトルは「非常に醜い」という意味の造語とのこと。この曲について鋲（Vo）は「2014年の幕開けにふさわしい作品になると思います」とコメントしている。また通常盤Bには、2006年に発表され今もファンの間で人気がある楽曲「至幸を狂わす半解な天秤」の新録バージョンを収録。鋲はこの新録について「過去の自分たちに対しての挑戦です」と語っており、どのような再構築がなされているのか期待が高まるところだ。

なおSCREWは4月20日に、東京・赤坂BLITZでバンド結成8周年記念ライブ「SCREW 8th Anniversary Live NEVERENDING BREATH AT AKASAKA BLITZ」を行うことが決定している。