pe'zmoku初ツアー大成功&新曲リリースを宣言

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pe'zmokuの全国ツアー「pe'zmoku Tour 1st set ~はじまり、はじまり~」が、11月7日に東京・渋谷CLUB QUATTROで最終日を迎えた。

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拳をあげpe'zmokuの熱いパフォーマンスに応える観客たち。

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今年7月にミニアルバム「ギャロップ」でデビューした彼らにとって、今回のツアーは初のワンマンツアー。会場にはその最後を見届けようと多くのファンが集まり、開演前からフロアには期待感と熱気が充満していた。

定刻を少し過ぎた頃、おなじみの赤いトンガリ帽子とアイマスクを着用したメンバーが登場。観客の歓声と拍手が響く中、Nirehara Masahiro(B)の「とがっていこうぜ!」という叫びとともにライブはスタートした。

この日のライブでは、「ギャロップ」「酒気帯び散歩」「蒼白い街」といった既発曲だけでなくツアー中に作られたという新曲も多数披露。激しいロックチューンやジャズアレンジが光る艶やかなナンバー、ゆったりとしたラブバラードなどpe'zmokuの音楽性の幅広さを感じさせるものとなった。

MCではヒイズミマサユ機(Key)がリードする中、メンバー紹介が行われ、先輩・PE'Zに気を遣いつつ最年少メンバーのsuzumokuが緊張気味に話し始めると、会場からは「頑張って!」という声援があがるなど微笑ましい場面もあった。

本編ラストでは本人出演でも話題を集めたマツモトキヨシのCMソング「流星群」が演奏され、ライブはいったん終了。そして、鳴り止まぬ拍手とアンコールの声に応え再びステージに戻ってきたメンバーは、年明けに新作をリリースすること、そして来春に再びツアーを開催することを宣言した。

その言葉に続いて披露されたのは、「何があってもひとりじゃない 仲間がいるんだ」というメッセージをが込められた新曲。suzumokuの力強く優しい歌声が会場を包み、pe'zmokuの新たな魅力と進化をうかがわせるミドルチューンを最後に初のツアーは大盛況のうちに幕を閉じた。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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