継続宣言も!? CRUDE PLAYがラゾーナで堂々フリーライブ

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の劇中バンドCRUDE PLAYが、本日11月23日に神奈川・ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステージにてフリーライブを開催した。

11月27日に劇中歌「サヨナラの準備は、もうできていた」をシングルとしてリリースするCRUDE PLAY。彼らのパフォーマンスを一目観ようと、この日は大勢のファンが会場に詰めかけた。

劇中でCRUDE PLAYのメンバーを演じた三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大の4人は、ステージに登場すると、まずは「サヨナラの準備は、もうできていた」を熱演。堂々としたパフォーマンスで観客を魅了する。続けて三浦の「いつもだったら1曲だけど、今日は……」という言葉から、劇中でCRUDE PLAYのデビュー曲として使用されている「卒業」も披露し、集まったファンを喜ばせた。

ライブ終了後にメンバーは「なかなか体験できないことができた」「ラゾーナ川崎にはライブを観に来たことがあったけど、自分がステージに立つなんて不思議な気持ちです」といちアーティストとしての感想を告白。三浦は「バンドは継続していきたいし、この会場にまた戻ってきたい」「でもCDが売れなければ解散せざるを得ないんで。崖っぷちなんです俺たち！」と来週にリリースを控えているシングルをアピールした。さらにライブの熱が冷めやらぬ中でハイタッチ会も実施され、4人はCRUDE PLAYとしてファンと交流を深めた。

またCRUDE PLAYのイベント終了後には、同じく「カノジョは嘘を愛しすぎてる」に登場するMUSH&Co.もミニライブと握手会を実施。休日のラゾーナ川崎をおおいに盛り上げた。