pe'zmoku“杜の都”イベントでトンガリ旋風炸裂
2008年10月13日 21:44
pe'zmokuが10月11日、仙台市内9会場で開催されたライブイベント「MEGA☆ROCKS 2008」に出演した。
pe'zmokuはこの日、メイン会場のZepp Sendaiに登場。観客で埋め尽くされた会場にトンガリ帽姿のメンバー6人が現れると歓声が沸き起こり、オープニング「Drum Thunder」からライブはスタート。夏フェスやツアーを経て、さらにグルーヴが研ぎ澄まされたハイテンションな演奏を見せ付けた。
その後もマツモトキヨシのCMでも話題になった「流星群」や、10月8日にリリースされたばかりの2ndミニアルバム「蒼白い街」から「それでもそれでもそれでも」「酒気帯び散歩」を立て続けに披露。続く「ギャロップ」はFM仙台7月度のMEGAPLAYに選出された曲だけあって、客席後方まで口ずさむ観客の姿が印象的だった。
ラストは新作のタイトルトラック「蒼白い街」。リリース直後にもかかわらず、「ギャロップ」以上の盛り上がりを見せた。
すでにソールドアウトの仙台単独公演直前に、杜の都にトンガリ旋風を巻き起こしたpe'zmoku。初の全国ツアーもいよいよ後半戦に突入し、「もっととがっていこうぜ!」を合い言葉にさらに波に乗る彼らから今後も目が離せそうにない。
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