星野源、阿部サダヲ映画「ぱいかじ南海作戦」主題歌提供

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7月14日より全国公開される映画「ぱいかじ南海作戦」の主題歌を、星野源が書き下ろしたことが明らかになった。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

映画「ぱいかじ南海作戦」のワンシーン。

映画「ぱいかじ南海作戦」のワンシーン。

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映画は2004年に刊行された椎名誠の小説を原作とした作品で、失業と離婚で人生につまずいた主人公が、南の島で再生していく様子を描いたサバイバルコメディ。阿部サダヲが主演を務め、永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希、ピエール瀧らが出演。コントユニット・男子はだまってなさいよ!を主宰し、近年はシティボーイズの作・演出を手がける細川徹が監督を担当している。なお細川にとっては本作が長編映画初監督作品となる。

星野は監督の依頼を受け、主題歌として新曲「パロディ」を提供。椎名誠ワールド全開のストーリーを、その味わいのある歌声で彩っている。

星野源コメント

沖縄料理屋で19歳から4年間働いていました。沖縄の素晴らしさや、日々を笑い飛ばすことの大切さをそこで学びました。だから今回、主題歌のオファーをいただけてすごく嬉しかったです。ずっとやりたかったおっちゃんのリズム。チャンキー・ミュージック。ごちゃ混ぜの音楽。日々の中にあるパロディについての歌ができました。

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