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「お金返して!」TOSHIが12年間の本当の思いを激白

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TOSHIが本日1月18日、都内で記者会見を実施。代理人弁護士同席のもと、これまでの出来事や今後の活動について語った。

TOSHIは昨年10月末に、肋間神経痛のためライブ活動をしばらく休止することを発表。年末年始に予定されていたライブなどへの出演をキャンセルした。今年1月上旬にはロサンゼルスで行われたX JAPANのビデオクリップ撮影に参加。現地のファンに元気な姿を見せたばかりだった。

この会見では、まず前日に彼がmixi日記にて公開した声明を読み上げ、続いて現在の心境を吐露。TOSHIは「病気療養中から声が出なくて、ロスでの撮影も口パクで臨んだ。ところが、医師に『叫べるなら叫びなさい』と勧められ、撮影中に叫んでいたら声も出るようになった」と、先日までまったく声が出なかったことを明かした。

続いて行われた質疑応答では、彼が12年にわたり籍を置いてきた株式会社ホームオブハート、株式会社ヒーリングワールドから離れたことを告白。妻である守谷香とも離婚調停中であることを明かした。これまで自分には仕事の経費以外に一銭も渡っていなかったと語り、「お金は守谷氏に渡していて、おかしいなとは思っていたが、お金がない、お金がないと言われていたので、一生懸命がんばってきた。基本的には経費を自分のカードで払い、それ以外の生活費は自分でなんとかやりくりしていた」とこれまでの生活について口にした。

10年前から別居状態で、MASAYAと那須で生活している妻については、「不倫関係だったかどうかは僕の口からは申し上げられません」と説明。離婚調停は12月中旬から始まっており、守谷側は離婚に反対しているという。

また、TOSHIには莫大な借金や税金の支払いが残っており、個人で負うには莫大な金額であることから破産宣告を12月に申し立て。借金に関しては億単位、税金も数千万にも上り、こちらについては破産管財人による調査の結果を待って、対応していくことになる。

病気療養中の2カ月の間、初めてひとりになる時間を持ったというTOSHIは、「病院にいながら声も出なかったけど、ゆっくり過ごす中で初めて自分の人生を振り返ったら、これまで考えなかった疑念が浮かんできた。そこで『これはまずいな』と思うようになり、友人知人に相談した」と告白。YOSHIKIとの話になると、涙ながらに「YOSHIKIとは今日も電話で話したけど、『自分が力になるから、お互いがんばっていこう』と励ましてくれた。彼とは幼稚園から40年近い付き合いになるが、持つべきものは友だなと強く感じた」と彼への感謝の気持ちが語られた。

今後は破産管財人の調査結果を待ち、税金についてもTOSHIが個人として負うべき債務なのかを判断してもらうとのこと。また、彼個人が抱えている裁判についても一度TOSHIの手を離れることになる。

さらに、TOSHIはこれまで行ってきたソロ活動について一度白紙に戻すと宣言。T-EARTHなどのユニットは解散となり、一度区切りをつけるためにYOSHIKIプロデュースのもとソロとしてのさよならコンサートを近々開催することになる。なお、X JAPANについては、今後も積極的に活動を続けていくという。

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