「流々転々」開幕に向け小野寺修二が手応え「稽古場でできることはひとまずやり切った」

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明日2月14日と15日に兵庫・神戸文化ホール 中ホールにて上演される「流々転々 KOBE1942-1946」の稽古場写真が到着した。

「流々転々 KOBE1942-1946」稽古の様子。(撮影:岩田えり)

「流々転々 KOBE1942-1946」稽古の様子。(撮影:岩田えり)

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「流々転々 KOBE1942-1946」稽古の様子。(撮影:岩田えり)

「流々転々 KOBE1942-1946」稽古の様子。(撮影:岩田えり) [高画質で見る]

これは神戸文化ホールの開館50周年を記念したプロデュース公演の1プログラム。俳人・西東三鬼の短編集「神戸・続神戸」を原作に、サファリ・P / トリコ・Aの山口茜が上演台本を手がける。

「流々転々 KOBE1942-1946」稽古の様子。(撮影:岩田えり)

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演出の小野寺修二は「東京で進めていた稽古と、神戸で関西の俳優・ダンサーと合流してからの稽古とでは、作品の様相は大きく変わりました。ほとんどのシーンが当初の想像とは異なる形に変化しています。それはまさに、キャスト一人ひとりの力によるものだと思います」「稽古場でできることは、ひとまずやり切ったと感じています。これから劇場に入り、空間が変わることで、また新しい景色が生まれるはずです。本番までの限られた時間の中で、まとめるというよりも、むしろさらに広げていく。その可能性を楽しみにしています」とコメント。

「流々転々 KOBE1942-1946」稽古の様子。(撮影:岩田えり)

「流々転々 KOBE1942-1946」稽古の様子。(撮影:岩田えり) [高画質で見る]

出演の鈴木浩介は「神戸を舞台にした作品、素敵なエピソードが盛り沢山です。だからこそ、神戸の皆さんと力を合わせて良い作品にしたいという思いで、日々取り組んでいます。皆さまの心に響き心に残る、そんな舞台になりますように」、美弥るりかは「神戸で舞台に立てることは、本当に嬉しいです。兵庫県は私にとって第二のふるさとのような場所。関西の皆さまに、ぜひ神戸でこの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです」と思いを語った。

「流々転々 KOBE1942-1946」稽古の様子。(撮影:岩田えり)

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「流々転々 KOBE1942-1946」稽古の様子。(撮影:岩田えり)

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小野寺、鈴木、美弥のコメント全文とそのほかのキャストのコメントは以下の通り。

小野寺修二 コメント

神戸の街で過ごす時間を重ねるごとに、最初に感じていた印象が大きく変わるというよりも、むしろ細部がどんどん鮮明になってきました。自分自身の中では、何かが確実に変化している感覚があります。ただ、その変化がはっきりと形になるのは、もう少し先かもしれません。それでも、神戸で受け取った刺激は、これから表現を続けていく上で大きな力になると感じています。
鈴木浩介さんとは今回が初めてのタッグですが、高い表現力とポテンシャルを持った方だと改めて実感しました。鈴木さん自身から多くの提案があり、それを一緒に試していく時間を十分に持てたことは、とても幸福な経験でした。
また、美弥るりかさんは、稽古の最初からとても“かっこいい”存在で、一つひとつの表現を丁寧に獲得しながら、作品に鮮烈な輪郭を与えてくれています。その姿勢や佇まいは、稽古場全体にも強い刺激を与えていました。
東京で進めていた稽古と、神戸で関西の俳優・ダンサーと合流してからの稽古とでは、作品の様相は大きく変わりました。ほとんどのシーンが当初の想像とは異なる形に変化しています。それはまさに、キャスト一人ひとりの力によるものだと思います。
動きや構成を考える際に大切にしているのは、「嘘のないこと」です。何を嘘と感じるのかを問い直しながら、今なぜその行為をしているのか、どういう立場にあるのかを、俳優たちと丁寧に共有してきました。
答えを押しつけるのではなく、ディスカッションを重ねることで、それぞれが腑に落ちる形を探っていく。
そのプロセス自体が、今回の創作の核になっています。
稽古場でできることは、ひとまずやり切ったと感じています。これから劇場に入り、空間が変わることで、また新しい景色が生まれるはずです。本番までの限られた時間の中で、まとめるというよりも、むしろさらに広げていく。その可能性を楽しみにしています。

鈴木浩介 コメント

台本を頂いた時から「きっと難しくなるだろうな」と思っていたのですが、実際に稽古が始まると、その想像を遥かに超える難しさに直面しました。一歩踏み出し、半歩下がるような、試行錯誤の毎日。それでも、演出の小野寺さんとアイデアを出し合いながら稽古を重ねる中で、少しずつ手応えを感じていきました。
神戸を舞台にした作品、素敵なエピソードが盛り沢山です。だからこそ、神戸の皆さんと力を合わせて良い作品にしたいという思いで、日々取り組んでいます。皆さまの心に響き心に残る、そんな舞台になりますように。

美弥るりか コメント

私が演じる波子という役は、本当にどんな風にも解釈できる女性で、自分なりの指針を探りながら向き合っていきたいです。ご一緒している皆さんから学ぶことも多く、自分の幅が広がる実感があります。
神戸で舞台に立てることは、本当に嬉しいです。兵庫県は私にとって第二のふるさとのような場所。関西の皆さまに、ぜひ神戸でこの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

大西彩瑛 コメント

稽古が始まってから、緻密な作業を毎日積み重ねています。一人欠けても成り立たない、一人ではできないシーンが重なっていく作品です。

小倉笑 コメント

多種多様なキャラクターが登場するのが、この作品の大きな魅力です。原作を読んでからご覧いただくと、より楽しんでいただけると思います。

高阪勝之 コメント

新しい挑戦をたくさんさせてもらえる、とても刺激的な稽古場です。これがどんな作品に結実するのか、僕自身とても楽しみにしています。

中村るみ コメント

原作「神戸・続神戸」とあわせて楽しんでいただきたい作品です。舞台を観てから本を読む、本を読んでから観る、そのどちらもおすすめです。

布目慶太 コメント

稽古を重ねるごとに物語がどんどん膨らんでいきます。とても魅力的な作品になっていると感じています。

藤原大介 コメント

どこにたどり着くのか分からないまま、全速力で進んでいる稽古場です。ぜひその行き着く先を、劇場で一緒に体験していただけたらと思います。

まえかつと コメント

走ったり、踊ったり、物を動かしたりと、舞台上ではさまざまなことが起こっています。視覚的にも楽しんでいただける作品になると思います。

峯素子 コメント

舞台が神戸であることで、国際性や多様性が自然と立ち上がってきます。神戸らしい、おしゃれで面白い作品になっていると思います。

村角ダイチ コメント

小野寺さんの頭の中のイメージが、どんどん形になっていく稽古場です。そこに鈴木さんと美弥さんが加わり、すごいエネルギーが回っています。

保井岳太 コメント

神戸の空気を体で感じながら稽古をしています。その身体が舞台に立ったとき、どう見えるのか、今からとても楽しみです。

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流々転々 KOBE1942-1946

開催日程・会場

2026年2月14日(土)・15日(日)
兵庫県 神戸文化ホール 中ホール

スタッフ

原作:西東三鬼(「神戸・続神戸」(新潮文庫))
上演台本:山口茜
演出:小野寺修二

出演

鈴木浩介 / 美弥るりか / 大西彩瑛 / 小倉笑 / 高阪勝之 / 中村るみ / 布目慶太 / 藤原大介 / まえかつと / 峯素子 / 村角ダイチ / 保井岳太 / 小野寺修二 / 岩佐夕佳 / 坂口麗美 / 髙倉向日葵 / 中山心結 / 松岡(初田)響子 / 村瀬瑠美

※U-25チケット、高校生以下・神戸割あり。

公演・舞台情報

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