舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、原作者のJ.K.ローリングが演出家のジョン・ティファニー、脚本家のジャック・ソーンと共に創作した舞台作品。劇中では、「ハリー・ポッター」シリーズの最終巻から19年後を舞台に、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子アルバスの関係を軸にした冒険が描かれる。このたび、2022年7月に東京・TBS赤坂ACTシアターで開幕した日本公演が、ロングラン上演5年目の冬をもって、その幕を下ろす運びとなった。
日本公演では、ハリー・ポッター役を
公演主催はこのたびの閉幕発表に際し、「ハリポタファンの新たなる聖地となった赤坂には、昼夜を問わず国内外からたくさんのお客様が集まり、街全体が魔法のように生まれ変わりました。ひとつの舞台が街全体を変えてしまうという体験は、エンターテインメントが持つ力を改めて信じたいと思わせてくれました。劇場での魔法体験を終えたお客様の笑顔が、開幕以来、キャスト・スタッフの日々の活力になっています。劇場に足を運んでくださったお客様をはじめ、この公演に関わってくださったすべての皆様に心より感謝を申し上げます」と感謝を述べつつ、「ラストイヤーとなる2026年は、1年を通して劇場内外でさまざまなイベントを企画し、お客様の心に『舞台ハリポタ』が一生残るような劇場体験をご提供したいと思っています。魔法を、今こそ体験してください」と呼びかけた。
なお、ラストイヤーに先駆け、今年12月28日には東京都内某所で「年末ファン大感謝祭2025」が行われる。イベントでは出演者が4年間を振り返るトーク、ゲームコーナーなどが予定されている。参加応募は11月24日まで。詳細は公式サイトで確認を。
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」千秋楽スポット映像
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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
開催日程・会場
2022年7月8日(金)〜2026年12月27日(日)
東京都 TBS赤坂ACTシアター
スタッフ
オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
振付・ステージング:スティーヴン・ホゲット
演出補:コナー・ウィルソン
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茂木尚美 @mogita78
あら、終わるんだ!
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